このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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撮影:H26.09.07 開校:M10.03 休校:H26.03 廃校: 統合先:下松小学校
尾郷付近で、農作業の方に情報を教えていただかなかったら、撮影せずに帰っていたかもしれません。何しろ、深浦小学校のことしか頭にありませんでしたからね。 宿泊施設の「笠戸ハイツ」近くで本浦に行く道へ入り、漁港にバイクを止め「さて、どこにあるかいな?」と山側を見ると、細長い屋根が見えました。 ある場所はわかったものの、どこからはいればよいのか分からず、集落入り口付近に細い道があったので、そこから入ってゆくと、これが軽自動車がギリギリの道で、 「バイクで来て良かった!」でした。帰宅後に、Yahooの地図で見ると、集落を通り過ぎて山のほうに入ってゆき、学校の裏へ行く道で行けば、結構広かったようです。
校 歌 作詞:橋本正之 作曲:片山正見 七つの浦の海青く 潮なる音を聞きながら 島で生まれた海の子が 元気なちからくみあわせ ゆるがぬ笠戸小学校
校舎玄関には、「下松市立笠戸小学校」の表札が掲げられていました。 色合いから、パッと見には、木造モルタルのように見えます。 校舎の裏から眺めると、立派な、下見板張りの造りだとわかりますね。
校庭の隅には、今ではほとんど見られなくなった金次郎さんもおられました。その隣には、校歌の刻まれた、閉校記念碑がありました。 閉校記念碑の裏側には、明治10年よりの沿革史が刻まれています。
昭和五十二年建立の、創立百年記念碑には「学びの庭」と刻まれています。 ウサギなどが飼われていたのでしょうか、禽獣舎があります。 校舎の西の端に「十郎兵衛と天狗岩」という、物語りが描かれた板がありました。
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