錦町の景勝地、木谷峡を遡った大固屋という地区にありますが、地区といっても周囲には森林組合か何かの家が二棟ほど 建っているだけです。最初、木谷峡入り口周辺が、木谷原と言う地名なので、その周辺にあるのかと走り回って探し、それでも 見つからないため、とりあえず木谷峡への道を黒滝と言う場所まで行ってみたのですが、よく分からず、仕方が無いので、 錦の街中まで引き返し、ガソリンスタンドで聞いて、更にその奥だと知りました。黒滝を越えて更に進むと前述の二棟ほどある 家の前に着き、寝ておられた方を起こして聞くと、「この上、そこ、そこ！」と目の前の大きな表示板を指差します。 そこには、「木谷峡自然の家」の大きな表示が。廃校後しばらくキャンプや交流の場として使用されていたようです。
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廃校になってもう何年経つのでしょう？校舎は傷みが激しく、中へ入っての撮影ははばかられました。 玄関のドアは壊れていて、古びた畳が立てかけられているだけなので、入ろうと思えば入れるのですが。
校門の門柱。裏には昭和七年十月に建てられたことが彫られています。もう一本には五十周年記念の文字が。 校舎の裏です。
校舎への上り口には「木谷峡自然の家」の表示が。 傷みが激しい玄関。 玄関から中を見たところです。
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