このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高野町立高暮小学校

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高野町立高暮小学校(こうぼ)
撮影:H25.04.27 開校:M8 日進舎として 開校百年:S54 閉校:1994(H6) 統合先:下高野山小学校
この校舎の存在は、木造校舎の撮影を始めたころから知っていたのですが、中々近くに行く機会が無く、また、かなりの山奥ですので、何かの機会にと思い続けていましたが、 今年、高速自動車道の、尾道・松江線のうち、三次東J.C.Tから三刀屋・木次I.C間の無料区間が開通したので、庄原市東城町千鳥別尺の山桜の撮影の帰りに、         少し足を延ばして立ち寄ってみました。高速道を高野I.Cで下り、県道456号線へと進み、5kmほど走った川向こうに有りました。                   

 
現在は「ふるさと村高暮」として活用されています。外観はそのままに、内部は今時の新建材を使用してリニューアルされているようです。 校庭には、裏側に沿革の刻まれた、開校百年の記念碑や、教育のために尽力されたと思われます先生二名の胸像があります。       
  
校庭の斜面に植えられた芝桜が満開でした。いつか、ソメイヨシノが満開の時に撮影に行ってみたいものです。            裏側から、講堂兼体育館を写してみました。煙突のある建物は浴場のようですね。講堂の中も、新建材で造りなおされているようです。
  
教室は、どれも新建材を使用して改装されているようですので、元の図書室らしき一部屋だけを撮影して帰りました。             玄関を入った壁にかけられていた「湖底の古里」と題された画です。高暮ダムに沈んだ古里を偲んで描かれたのでしょう。           明治八年以来の沿革が刻まれた、開校百年の記念碑の裏側です。当時、このような山奥にまで学校を開いた、日本人の勤勉さがよく分かります。

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