このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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羽須美村立口羽小学校旧校舎(くちば)  
撮影:H22.05.08 開校:M5 延命寺境内にて  M35:尋常高等小学校  S22:口羽村立に  S42:上田文教場廃止  廃校(移転):H9
この校舎の情報は全く耳にしていませんでしたから、見つけたときは「おお、有ったぞ!」でした。そして近所の方にお話を伺って、6月には解体される   らしいことを教えていただき、「今日はこの道を走ってよかった!」でした。いつもなら国道433号を、JR三江線の式敷近くに出た後、国道375号を   北進しますから、写さず仕舞いだっただろうと思います。今回は、高宮町立川根小学校がどの様なのか確認することもあり、高宮町北から県道323号を  川根に走り、更に県道4号線で口羽に出て、邑南町粕淵に至りました。また最初にお聞きしたご婦人が、沿革を書いてくださいました。感謝いたします。 

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県道4号線で口羽に入り、右折して橋を渡りかけたところで、左側川向こうに見えました。次は、最初にお話を伺ったご婦人が書いてくださった沿革史です。  川沿いにあり、場所が狭く、校舎中央付近に玄関が造りにくいためか、校舎の端に玄関があります。木造校舎でもあまり見かけない防火壁があります。     平成22年6月に解体されるそうなので、この校舎で学んだ卒業生の方で、校舎の最後の姿を見ておきたい方は、今ならまだ間に合います。         
神社への石段の脇に、開校百年の記念碑があり、右にドラえもん、左に生徒たちが造ったモニュメントがあります。記念碑の裏には昭和49年建立の文字が。 現在の口羽小学校は、廃校になった口羽中学校の校舎を使用しているそうです。児童は何人なのでしょう?いつまでも地元にあってもらいたいものです。    口羽の町並みは、短いですが郷愁を感じさせる素敵な町並みが残っています。このような町並みもいつまでも残っていて貰いたいものの一つです。       

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