このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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白木町立三田東小学校
撮影:H22.06.12 廃校:S38 統合先:三田西小学校と共に新設の三田小学校へ
2010年4月4日。JR芸備線沿いの枝垂桜や、向原町の片栗の花を撮影しての帰り、県道37号を走りながら、何となく右側を見ると、切妻でモルタルの細長い建物が。 「おっ。もしかして学校跡か?」と、直ぐ引き返して芸備線を渡り、狭い道を上がってゆくと、元の校舎の他に体育館もあり、間違いなく学校跡と分かりました。      その日は学校後であることの確認だけをして帰り、6月12日に、安芸高田市甲田町の、湧永満之記念公園に行った帰りに再度立ち寄って撮影してきました。       近くの畑で農作業をされていた男性に、学校の名前を伺うと、「たぶん三田東小学校だったと思います!この先には三田中学校も有るのですが!」とのことでした。    廃校になって、既に48年近くになりますし、その方もあまり年齢の行っていない人だったので、記憶も定かではなかったようです。                  三田西小学校も工場として使われていますが、この校舎も自動車関係の部品を造る工場として使われています。そのおかげで、まだまだ痛みも少ないようです。     

左の写真は、県道側から見たところです。右は、校舎の山側の道を通って反対側からの撮影です。元の校舎や体育館以外に、 自動車部品製造の工場の建物が建て増しされていて、運動場や校庭などは全く跡形も無い状態です。           
    
工場の建物ができているので、学校らしさはありませんが、それでも母校は残っていますよ。右は、家庭科とか技術工作の校舎だったのでしょうか。物置のような感じでした。 校舎の屋根は、元々は瓦葺だったのでしょうけど、元の体育館の屋根にその名残が見られるだけで、他はスレートに葺き替えられています。                

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