このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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昨年から、その存在を聞いていたのですが、平成24年3月10日、やっと撮影に行ってきました。 新校舎が、国道437号を挟んだ向かい側にでき、その後は東和図書館として使用されているようですが、見た感じは、放置されているようにしか見えません。 しかし、周防大島は瀬戸内海でも3番目に大きな島で、大島大橋を渡って、この森野小学校のある地区までは、27〜8kmほどあります。 この地区から島を横断すると、リゾートホテルの「サンシャイン・サザンセト」があります。 島を横断といっても、くびれた位置になりますから、1kmほどなのですけどね。
旧校舎と新校舎が国道を挟んで建っています。雨が降った後なので、駐車場になっている感じの運動場には水溜りが出来ています。門柱には、まだ校名が刻まれた石板が残っていました。
校舎の壁には、大きな文字で「東和図書館」と書かれています。玄関横には、金次郎さんもきちんと居られました。背面には昭和十七年に寄贈された方の名前もありますが、 掲載は、昨今の個人情報云々の問題もありますからね。旧校舎は、国道437号よりも一段低い位置になっています。
昭和47年に、創立百年を記念して造られた国旗掲揚台が、その由来が刻まれた石版とともに残っていました。 唯一残っていた、児童が造ったと思われるモニュメントです。
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