このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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飯南町立志々小学校( し じ )
撮影:H22.05.08 開校:M7.05.20八神小学校として 開校百年:S48
来島湖の猪子原付近に、分校の校舎が残っているのではないかという様なことを耳にして立ち寄ったのですが、農作業の方に伺うと、5年前に解体されたとのことで、 少々気落ちしながら志々小学校に向かいましたが、その分校は志々小学校の分校だったのでしょうか?それはさて置き、国道184号を引き返し、国道より一段 高くなった校舎の前の道路に車を置き、現役なので、どなたかに撮影の許可を頂こうと玄関に行き、声をかけると、女性が出てこられて対応をしてくださいました。
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国道から校舎への道に入り、校門の少し手前に車を置いて、徒歩で敷地内に入ると、正面にきれいな水が流れ込んでいる池があり、鯉が泳いでいました。 左に曲がり玄関に行くと、入り口にきれいな石が置いてあり、「志々小学校」と「志々っ子よ限りなくはばたこう」と刻まれた石版が埋め込まれています。 玄関の近くには、開校百年の記念碑があります。裏には、明治7年5月20日に開校したことや、昭和48年が開校百年であることが刻まれています。
第一校舎も第二校舎も、鶯色に塗られた、下見板張りですね。第二校舎には、火事になった場合に延焼を防ぐ防火壁が設けられています。
体育館は、鉄筋コンクリートと鉄骨で造られているようです。体育館の横には、昭和天皇御夫妻が、昭和46年の三瓶山での植樹祭の折に立ち寄られたことが刻まれた 石碑があります。同じように、 広島県布野村立横谷小学校 にも、立ち寄られたことの記念碑があります。しかし、志々小学校に立ち寄られたということは、あの狭く 曲がりくねった国道184号線を通られたということでしょうか。確か頓原から掛合に入ったところから三瓶に向かう、県道40号からだったと記憶していたのですが。
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