このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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神石町立神龍中学校    (しんりゅう)
撮影:H22.04.10  開校:S22.04高光村立高光中学校として  S24.05:高光永渡村組合立神龍中学校に改称  神石町立に:S29.11  統合・廃校:S43.03  統合先:神石中学校
岡山県真庭市の醍醐桜と、津山市の津山城跡公園の桜を写した後、牧小学校と第一中学校跡の撮影に向かう途中、川向こうに校舎らしい建物を見つけたのですが、  通り過ぎそうになったのを慌てて左折し、近くの畑で農作業をされていた御夫婦に、学校跡であるこ、神龍中学校と言う名前であったことを教えていただきました。 二階建ての校舎は、下見板張りの上にトタン板が打ち付けられていますが、平屋建て側になる壁は、下見板張りのままになっています。平屋建ての校舎の方は、  昔の下見板張りのまま、現在も使われています。現在はダイカスト製品の会社が工場として使っています。使われている分、校舎の傷みは少ないようです。   

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 最初に見たときは、校舎とは思わなかったので通り過ぎそうになったのですが、二階建て校舎の半切妻屋根を見て、「学校跡に違いない!」と、慌てて校舎側に左折しました。 敷地内には、学校だったことを示すものは、国旗掲揚のポールを支えたらしい石柱があるだけで、後は何もないし、事務所を訪ねたのですが、休日でどなたも居られません。 どうしようかと周りを見渡すと、近くの畑でご夫婦が農作業をされていたので、学校の名前が分かりました。更に見渡すと、細い川向こうに、石柱があるので行ってみると、 金次郎さんも居られますし、学校の名前が刻まれた元の校門の石柱もありました。その裏には「神龍中学校跡」と刻まれています。                   
板張りだと傷みの速度が早くなるでしょうから、トタン板が張り付けられています。金次郎さんの隣には、過去の戦争でなくなった方達の慰霊碑である、忠魂碑があります。 裏側に、「神龍中学校跡」と刻まれた元の校門の石柱です。高光小学校の門柱もありましたが、近くにあったのでしょうか。                      

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