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この日記を見れば明らかである。 前回の書き込みから何日あいてしまっただろうか。 開設当初はマメにつけていたはずなのだが… 元来、日記に限らず、毎日コツコツとやる様な作業は苦手である。 家計簿しかり、新聞のスクラップしかり。 で、溜まってからヒイコラ云ってでも出来るモノはまだ良いが、 日記の様なモノは、まず記憶を遡る事が困難であるからどうしようもない。 聞く所によれば、人間の記憶というモノは、 1日経つと40パーセント、2日経つと15パーセント位まで減ってしまうらしい。 思い出して書く事が如何に困難な事か、この数字からでも分かる。 まして、10日も経ってしまえば朧気にでも記憶が残っていれば良い方だろう。 もっとも、この日記の様に日々の出来事が殆ど出てこない場合においては、 単に管理者のズボラさを晒しているだけなのであるが。 |
2003年05月27日 19時16分35秒 |
食品玩具の話が出たのでもうひとつ。 先日、某飲料メーカーが某漫画週刊誌と提携して、連載漫画のキャラクターフィギュアをオマケに付けるというキャンペーンを始めた。 フィギュアは袋に入っていて何が入っているかは分からないが、手触りである程度の予想はつけられる。 キャンペーンが始まるとほぼ時を同じくして、近所のスーパーが飲料の特売を始めたので、家内お目当てのフィギュアを探してみた。 頭に入れた見本の形と、袋の上から触った感触で、内容を予測していくのである。 結果は1回戦は2勝1敗、2回戦は4勝、3回戦は7勝2敗である。勝率は8割1分2厘5毛。 この結果には自分でも驚いた。指先の感覚はかなり鋭い様だ。家内は自分の事を『指先職人』と呼ぶに至った。 確かに、探している間に子供連れ等が何人か来たが、皆口々に「触っても分からない」と云っていくのである。 ただ、終わった後はくたくたになってしまった。 数十個に渡る袋を触る間、神経を指先に集中させるためか、予想以上に精神力の消耗が激しい様である。 こうして書いていると、いかに自分が踊らされやすいかを暴露するだけで阿呆くさい事しきりなのである。 にも飽き足らず、精神力を養って、足りないフィギュアを探しに行くのであった。 |
2003年05月17日 09時41分07秒 |
いわゆる、『オマケ』である。 オマケと云えば、グリコのオマケに代表される様に、『子供のおもちゃ』と云うイメージが定着していた。 ところが昨今、『オマケ』は『食品玩具』というモノに姿を変えてきている。 それも『おもちゃ』と云う代物ではない。『玩具』と云う羊の皮を被った狼になっている。 事の起こりは、お菓子メーカーがガレージキットメーカーと提携して、精巧なフィギュアをオマケにつけ始めた事である。 その出来映えたるや、既に玩具ではない。模型である。 出てくるモノも漫画のキャラクター等はもとより、動物、乗物、食品サンプルから、昔懐かしい情景モノに至るまで、実に多岐に渡ってきている。 こうなると、『おまけ付きのお菓子』ではなくて『お菓子付きのオマケ』と標記する方が正しいであろう。 購買層も、子供から大人に移っている。『大人買い』、いわゆる『まとめ買い』や『箱買い』が当たり前なのだ。 出す方が出す方なら買う方も買う方である。 こういうモノに一度手を出してしまうと、とことん集めないと気が済まなくなる。 そうやって踊らされている『阿呆』がここにも居るのだ。 |
2003年05月17日 09時09分41秒 |
そう云えば我が家にはこういうモノがあった。 何でかと云えば、数年前にお年玉付き年賀はがきの3等賞で貰っていたのだ。 貰ったは良いが、使う機会もなく、永らくレンタル倉庫の中に眠っていた。 で、何故今頃こういうモノが出してきたかというと、使う機会があったのである。 先日、家内が薬屋の懸賞に応募して、仙台の牛タンが当たったのだ。 で、これはやはり炭火で焼く方が美味かろうという事になり、 そう云えば貰ったまましまってある七輪があったはず、と云う次第である。 で、昨日その牛タンを炭火焼きでいただいてみた。 附属の備長炭で焼いても良かったのだが、家の中に使い古された竹炭がかなりあったのでそれを使ってみた。 …ちょっと失敗したようだ。 竹炭は、文字通り竹の炭であるが、厚みがないので、火はつきやすいが燃え切るのも早い。 加えて余り火力も強くないので焼けるまでに時間が掛かる。 炭焼きだけに美味しかったのだが、炭はケチってはいけないようだ。 もうひとパック有るので、今度は備長炭でいただいてみようと思う。 |
2003年05月12日 07時23分46秒 |
資源ゴミの話に関連して。 こちらに越してきてからは月2回の資源ゴミ回収に合わせて分別する日々であるが、 新聞だけはなかなか片づかない。 自分は日々の新聞から、必要な記事を切り抜いているが、 日頃の無精がたたって2日、3日と未整理の新聞が溜まっていき、 気が付いた時には半月、酷い時にはひと月分の新聞の山が築かれている。 毎日やっていれば済む事なのではあるが。 もっとも、切り抜いた記事を取っておくだけではゴミと一緒でもある。 整理出来ない性格はなかなか直らないようだ。 |
2003年05月07日 18時55分07秒 |
明日は資源ゴミの回収日。ひと月に2回ある内の1回目だ。 模様替えの合間に出てきた不要品の類を一斉に出してみた。 新聞、雑誌、空き缶、空き瓶、ガラス、段ボール…etc. 云うなれば廃品回収である。 前住んでいた所では、こういう分別回収はなかった。 曰く、何でもかんでもごたまぜで燃やすのだそうだ。 それほど優秀な焼却炉があるから、と云う理由だったらしいが、 その割に、焼却出来ない物を燃やした時の燃え滓を展示していたのは一体… 今頃はもう分別回収になったのだろうか。 少し気になる所ではある。 |
2003年05月07日 18時52分21秒 |
ここ最近、リフォームや模様替えの番組が好評らしい。 その道の名人の手に掛かると、以前とは似てもにつかぬほどの仕上がりになる。 限られたスペースをいかに有効に活用するか、 また、いかに発想を転換させるか、見る度に目から鱗が落ちる思いである。 さて我が家の場合、分譲貸しなので家具等の配置換えに留まるのだが、 ひとつでもやってみると結構雰囲気が変わるものだ。 今回一番大きいのは食器棚とパーコンラック、それにテレビの移動なのだが、 これだけでかなり雰囲気が変わった。 家具を壁に張り付けないで部屋の仕切として使うと、何か新鮮である。 とか云いながら、まだこれだけしか終わっていない。 和室も洋間も荒れ放題である。 何にせよ、荷物が多すぎる。 貧乏性との戦いは始まったばかりなのだ。 |
2003年05月06日 16時46分30秒 |
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