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しごよんのひとりごと

便乗商法
一昨日、西日本旅客鉄道株式会社が記念入場券を発売した。
『阪神タイガースセントラルリーグ優勝記念入場券』である。

場所は北陸本線の虎姫(とらひめ)駅。
町の名前も虎姫町で、その名にちなんで『勝利の女神』というキャッチフレーズが付いている。
実はこの類の記念入場券、優勝マジックが点灯した後にも『優勝祈念入場券』として発売されていた。
その時は4万枚限定で、一週間ほどで完売したそうだ。

さて今回、前回の5割り増しの6万枚を用意しての販売である。
前回は見送ったのだが、今回は現地まで足を運んで買ってきた。
発売開始から1時間程が経過していたので、購入待ちの列もなくすんなり購入出来た。
しかしその直後、下り列車が到着すると窓口には長蛇の列が出来た。
列車で買いに来る人も多い事の証である。
この駅でしか売らないだけに、そこまでの乗車券でも一儲けとは、商魂逞しいというか、何というか。

さてその入場券、裏面の通し番号は6300番台。一体一人何枚買って帰っているのだろう。
まったくもって、マニア恐るべし、であるが、にわかファンの力も大きいだろう。

余談ながら、発売開始3日間で4万7千枚余りが売れたそうだ。なかには数百枚まとめ買いする人も。
これで日本一にでもなろうものなら、3匹目の鰌は更に増えるだろう事は容易く予想出来るのである。
もっとも、そこで期待を裏切られる事もあるからこその、阪神タイガースなのであるが。
2003年09月30日 19時02分11秒

深夜ドライブ
夜勤という仕事柄、平日は夜に出歩く事が出来ないが、週末は良く出かける。
以前の仕事でも、週末は深夜のドライブに出る事が多かった。
夜は良い。何より道が混んでいない。
たまに暴走族(遅走族)に前方を邪魔される事もあるが。

それはさておき、深夜ドライブの難点は暗くて周りが見えない事だろうか。
昼間なら風景を楽しみながら走る事も出来ようが、流石に夜ではそう言う事が出来ない。
だから、いつも夜しか走らない場所を昼間通ったりすると、実に新鮮に映る。
その代わり、寄り道が増えたり渋滞に巻き込まれたりして、時間が掛かる事も多いのだが。

ともあれ、どちらが良いかはその時の気分だろう。

昼間には昼間の、深夜には深夜の良い部分があるのだから。
2003年09月29日 19時26分01秒

不審火
最近、近所で火事が相次いでいる。
建物が燃える事はあまり無く、大概は車や家の周りのものが燃える場合が殆どである。
いずれも火の気の無い場所から出火しているため、放火と思われる。

近隣の住民は、夜回り隊を編成してパトロールに当たっているが、
まるでその隙を突くかの様に、不審火が発生しているのだ。
しかも大胆な事に、夜だけでなく、昼間にも発生している。
犯人が如何なる理由で放火するのかは知る由もないが、どういう動機であれ、許し難い行為なのである。

そんな最中、一昨日の早朝に、近所にあるキムチの旨いラーメン屋が放火に遭った。
犯人はすぐに捕まったのだが、なんとそのラーメン屋で働いているアルバイトだったという。
なんでも事務所に盗みに入り、現金を盗んだ後に放火して逃げたらしい。
飼い犬に手を咬まれる、とは、まさにこういう事を云うのだろうか。

そんな事を考えていたら、今朝方にはまた近所で火事があったらしい。
詳細は不明だが、かくもこういう事は続くものだろうか。

安心して寝られる日が来るまでには、まだ時間が掛かりそうである。
2003年09月27日 13時33分08秒

フライング
と云っても、陸上競技等の話ではない。

阪神タイガースが優勝するに当たり、以前からタイガース応援商品を発売していたナッツメーカーが、
優勝決定後に優勝記念の特製品を発売すると発表したのは、だいぶ前だったと思う。
その特製品が優勝決定の前、約一週間ほど早くに売られていたのだ。

まさにフライングである。

確かに、マジックナンバーも少なくなっていたし、優勝は確実だったから、お店には早めに卸していたのだろう。
しかし、それを早々と店頭に並べてしまうのはいかがなものか。
メーカーの意図に反するのはやはりまずいと思うのである。

今日、そのフライング販売をしていた店に行ってみると、優勝記念商品は影も形もなく、
以前から販売されている通常商品が並んでいた。

早々に売り切れてしまった、と見るのが筋だろうが、何か勘ぐってしまいたくなるのである。
2003年09月26日 19時25分11秒

ユーザー車検
今日は車検を受ける日である。
今回で2回目の車検であるが、車検場には自分で車を持って行っている。
いわゆる、ユーザー車検である。

『車検』と云うと、なんだかやたら難しいような気がするのだが、実際にやってみるとそうでもなかった。
法律の改正などもあって、自分で車検を受ける人も増えているのだという。
車検は最低限の状態をチェックする法律上の制度なのであって、
日常の点検等は、あくまでも使う人間が自身の責任で行う事が肝要なのだ。

考えてみれば、かつて単車乗りだった自分は、エンジンオイルの交換やらバッテリーのチェックやら、
余程手に負えない故障でない限り、自分で整備していた。それと同じ事なのである。

さて車検自体は、要領を得てさえいれば10分足らずで終わってしまう。
ややこしい書類も無く、トータルで1時間も有れば充分なのだ。しかも必要最低限の出費で済む。
これがディーラーに頼んだ場合、工賃や代行料、部品代等で倍以上の出費になる事もあるのだ。
もっとも、自分の手に負えない整備が入ってくるのなら話は別なのだが、
それだけはディーラーにやって貰ってから、自分で車検に行く手もあるだろう。

いずれにせよ、『案ずるより生むが易し』という言葉がぴったりはまるのである。
2003年09月22日 19時24分15秒

連絡不備
また仕事の愚痴になるが…。

今日は久しぶりの昼間勤務と云う事で、遅刻しない様に早めに起きて会社へ。
駐車場に車を停めると、同じく出勤の筈だった同僚が戻ってきた。
曰く、仕事が無くなった、と言うのである。
なんでも普段昼勤をやっている人間が入る事に決まったから、我々には帰ってくれと云うのだ。

納得がいかないので事務所へ向かい、その旨上司に問いただした結果、
「派遣会社から連絡は入っていないか?」との事。
勤務先の総務から派遣会社の方へ勤務変更の連絡が行っているはず、と言うのだ。
確かに派遣会社から連絡はあったが、それは今日の次の出勤依頼であった。

何処で連絡が止まったのかは知らないが、いずれにせよ、連絡が通らない為に空振りさせられるのは困る。
それも、この会社については一度や二度の話ではないのだから、尚更タチが悪いのである。

ただ、たまたま弁当を作って行った時に限って、と云うのは偶然かも知れないが。
2003年09月21日 09時11分01秒

スポーツ紙の全面広告
昨日の話の続き。

スポーツ紙を5紙買って帰って読んでいると、
各紙それぞれに星野仙一監督の言葉が一面に載っている頁があった。
それも各紙それぞれ違う言葉であった。

今朝、仕事帰りにラジオを聞いていると、パーソナリティの方がその事について話していた。
あれは星野監督が個人で広告頁を買い取って出した『個人広告』なのだと。その額、実に2千万円。
そのお金でもって、今年一年虎番で働いてくれた記者さん達に、
ボーナスでも出して欲しいという、星野監督の気遣いなのだそうだ。

改めて、星野仙一という男の、器の大きさと素晴らしさを認識させられた次第であった。
2003年09月17日 10時45分36秒

新聞休刊日
昨日は新聞休刊日であった。

しかしながら、この日は新聞を買いに行かねばならない。
理由は云うに及ばず。阪神タイガース優勝の文字が踊る紙面を見たいが為である。

朝6時半に家を出て駅に着くと、売店の前に長蛇の列が出来ている。
駅売りのスポーツ新聞を買う人の行列であった。皆考える事は同じ様である。

スポーツ新聞も新聞棚に並べられるまでもなく、
みんな地面に置かれた束から一部ずつ取っていっては店員さんにお金を払っていた。
売店の店員さんも店外で手際よく客を捌いている。
ちなみにサンスポ、ニッカン、報知、スポニチ、デイリーの5紙を買うと、
阪神タイガースセントラルリーグ優勝記念袋が着いてくるとあって、
数紙しか持ってない人が慌てて残りのスポーツ紙を買う姿が絶えなかった。

これだけスポーツ紙をまとめ買いするのは久しぶりだが、
ともあれ、次がいつになるかも分からない事だし、今年くらい踊っても良かろう。

もっとも、既に踊らされ過ぎている気もするが…
2003年09月17日 10時35分22秒

友、遠方よりきたる
この週末、家内の友人が休みを利用して遊びに来られた。

ほぼ終日、家内と様々な談義に花を咲かせておられたが、
どういう訳か自分の趣味とも通じるところがあって、楽しく談笑する事が出来た。
話が阿吽の呼吸で通じる事は、実に楽しいものである。

次に来られる際には、新たに話のネタとビーズ細工を用意しておかねばなるまい。
まぁ、話のネタは自然に湧いてくるだろうから、さほど心配は要らないと思うが。

それよりも問題なのは、来客が無い限り荒れたままになる家の方だろう。
夏前から続けてきた模様替えは一応の決着を見たが、これを如何に維持しながらモノを減らしていくかが今後の課題である。
頻繁に来客があれば維持する事も出来ようが、それでは本末転倒なのだ。
ただ、来客自体は大歓迎なのである。
2003年09月16日 00時13分54秒

祝・阪神タイガース優勝!
18年ぶりのリーグ制覇おめでとう!

ここ数日は来客対応の絡みもあって体調は少々崩れ気味だったのだが、それを吹き飛ばす程嬉しい出来事である。
自分はともかく、家内は生まれついての虎党だけに、その感激もひとしおであろう。

惜しむらくは、明日が新聞休刊日のために、一面を飾る事が出来ない事だろうか。
せめて一般紙くらい、特別に発行してくれても良いと思うが、とりあえず駅の売店までスポーツ新聞を買いに行こうと思う。
もっとも、新聞休刊日であろうが無かろうが、関係ない事でもあるが。

さて今宵、地元ラジオ局やテレビ局は明け方まで阪神タイガース祝勝番組を放送するという。
中には、祝勝番組をハシゴした挙げ句、明朝の担当番組まで出ずっぱりになるアナウンサーも居るとか。
しかも今年還暦を迎えた方も居られると聞く。
そのパワーは一体どこから来るのだろうか。見習いたいものである。
2003年09月15日 19時40分13秒

雨男
昔から、自分は『雨男なんじゃないか?』と思う事が良くあった。
たまたま行くところが雨になっただけなんだから気のせいだ、
と言ってしまえばそれで終わりなのかも知れないが。
それにしてはいつもタイミング良く雨が降って回るのはいかがなものか。

かつて働いていた職場は検査業という性格上、一年のうちかなりの期間現場出張がある仕事だった。
それも、建物内部の設備ならいざ知らず、屋外の設備調査が殆どだった。
当然、天候の影響を受けやすい事になる。

入社して初めて行った現場は屋外、天候は雨で、雨除けシートの下での作業だった。
その後も、雨の中での作業に当たる事は後を絶たない。
台風接近のために仕事が中止になる事もあった。それも1回や2回ではない。

こうなると、単に気のせいですますのはどうかと思いたくもなるものなのだ。
何とかの法則ではないだろうが、やはり『雨男』は実在すると言わざるを得ない。
自分の場合、『大雨男』や『大雪男』の称号までささやかれた事もある。
洒落で済まないだけに厄介なのだ。
2003年09月15日 01時16分44秒

嬉しいのは分かるけど
『飛び込んだらあきまへんで!』

いや、ほんまに。
まるで下水道ですやんか、道頓堀川って。
2003年09月08日 06時53分51秒

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