キングジョー／Ｃ5413について

■キングジョーについて

『キングジョー』とは、自分が同人活動等を行う上でのペンネームであります。
ペンネームの由来は高校時代に遡ります。
高校2年の時、当時所属していた部活動内で、「文化祭に部の宣伝を兼ねてキングジョー（※１）の着ぐるみを作ろう」という事になり、段ボールやカップ麺、空缶等を使って手作りの着ぐるみを作製。文化祭の時にサンドイッチマンよろしく校内を徘徊した事に端を発します。
以来、ラジオ、雑誌等への投稿はもとより、パソコン通信にもこの名前で参加しました。他に、幾つかの名前を使い分ける事もありましたが、基本的には変わっていません。
ちなみに、何故着ぐるみを作る事になったのかは、今もって謎であります。

※１　ウルトラセブン（(c)円谷プロ）第14話／第15話『ウルトラ警備隊西へ　前編・後編』に登場。
　　　地球から打ち上げられたペダン星観測ロケットを、侵略行為と誤解したペダン星人が送り込んできた
　　　スーパーロボット。
　　　頭部・胸部・腹部・脚部の4体に分離して飛行する事が可能である。

■Ｃ5413について

『C5413』とは、自分がネット活動を行う上でのハンドルネームであります。
ハンドルネームの由来もペンネーム同様、高校時代に遡ります。
自分は高校３年間の出席番号がずっと『13番』でした。それも毎年クラス替えがあった上に、2・3年は男子の多い理系に進んだにもかかわらず、です。以来、自分になにかと関わってくるこの数字を好むようになりました。
また、自分は鉄道が趣味で、特に蒸気機関車が好きであります。中でも『C54型』という機関車が一番好きであります。
蒸気機関車といえば、『D51型（デゴイチ）』や『C62型（シロクニ）』等という機関車が有名ですが、この『C54型』機関車は、国産蒸気機関車のスタイルをほぼ確立した形式でありながら、入換等の特殊な用途に使われる機関車を除く一般型の機関車としては、僅か17両という極端に少ない所帯数と、中途半端な性能とが災いして、表舞台に出る事も殆ど無いまま、保存される事もなく消えていった不運な機関車であります。
近代機への過渡期に飲まれてしまった、この名機関車『C54型』に敬意を表すると共に、前述の『13番』を加えた『C5413』（※２）というハンドルネームをもって、パソコン通信の中にあった鉄道関係のグループに参加した事が始まりです。

※２　C54型の13号機の意。実在した機関車である。
　　　C54型の全廃は昭和38年であり、保存機も無いため実車の資料も殆ど残っていない。
　　　ちなみにC54型13号機は、同形式の廃車が始まる昭和24年の２年前、昭和22年（1947年）に
　　　事故廃車となっている（週刊鉄道データファイル87号より）。