鰐(わに）について

『鰐』と聞いて、貴方はどういった印象を持たれるでしょうか？

『鰐』『ワニ』『わに』『alligetor』『crocodile』『gavial』…etc.
おそらくは、獰猛で、凶暴で、怖い、恐ろしい、非常に危険な動物、と言ったイメージを待たれる方が多いと思います。
確かにそれは事実です。古くは映画『アリゲーター』や『クロコダイル』、最近では『U.M.A.　レイク・プラシッド』で人食い鰐として描かれました。実際に人が襲われた事も数少なくありません。

さて、自分にとって『鰐』は趣味の対象であります。
何故鰐が趣味になったのかは定かではありませんが、家内の影響が強い事は確かです。

この家内、自らを『人畜無害の人似鰐（ひとにわに）』と称するほどの鰐好きであります。普通、縫いぐるみ好きと云うのならば分かる気もするのですが、生ものの『鰐』も縫いぐるみと同等、もしくはそれ以上に好きなのであります。
なんだかんだでこういう家内と連れ添っているうちに、鰐の『かわにらしさ（可愛らしさ）』と云うか、『わに深さ（奥深さ）』に興味を持つ様になりまして、今現在に至る訳であります。いつの間にか家内を呼ぶのも『わにさん』になってしまったし（笑）

ともあれ、こういう切り口で『鰐』を見ている自分がここにいる訳で、これからも急がず慌てずゆっくりと、『鰐』の様に歩んでいきたいと思っています。