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飾り帯が白塗りでなく、ステンレスになっているのが特徴の26号機。紀勢線全線電化で亀山から高松にやってきた機関車。従って前面強化が無く、側面のフィルターもヨロイ戸になっていない。
状態はあまりよくなかったのか、この後ほど無くして廃車になっている。
後ろの車は60号。こっちはコテコテの高松型。
1980年8月 多度津(Nikkor55/1.2 KR)
翌日の始発に備えて客車を従えて待機している様子を撮影。
構内の水銀灯だけが光源なので20分の長時間露光となりました。
1980年8月 阿波池田(Nikkor55/1.2 ER)
予讃本線の宇多津付近でのショット。
今では電化等ですっかり様相が変わっているでしょう。
1980年8月 宇多津(Nikkor80-200/4.5 RHP)
上の写真の反対側からのショット。
29号機は亀山からの転入機なので26号同様、前面強化などが施されていません。
状態は26号よりは良く、比較的最後まで活躍しています。
1980年8月 宇多津(Nikkor80-200/4.5 RHP)
客レ牽引で高松駅で出発を待つ29号。
隣の特急「南風」との並びも懐かしい。この時点で「南風」は3往復になってそう時間が経っていない。
1980年8月 高松駅(Nikkor55/1.2 F2)
土讃線の斗賀野は大阪セメント輸送のDF50重連貨物が有名でした。最後のDF50もこの専用貨物で、DE10が引き継いだ後数年前に輸送が廃止されました。
このショットはセメント専用貨物ではなく、通常の貨物ですが土讃線らしく重連です。
1980年8月 斗賀野(Nikkor55/1.2 ER)
高松駅構内で停泊している貨物列車のショット。
573号は山陰線から転入してきた号機で、元亀山組と違い天転入時期が早いためかフィルターだけは四国型のヨロイ戸になっていますが、前面補強はなし。
1980年8月 高松(Nikkor55/1.2 KR)
薄暗くなっていたのを無理やり手持ちで絞らずに撮影したので、かなりフレアっぽくなっています。ニッコール55mmF1.2ですからやむをえないところ?
1980年8月 高松(Nikkor55/1.2 F2)
多分上の写真の翌日だったと思いますが、今度は予讃線貨物を牽引する51号。
客貨両用の面目躍如たるところでしょうか。
1980年8月 観音寺(Nikkor80-200/4.5 F2)
四国訪問中、高松口で客レ牽引で何度となく見かけた52号機。
前面補強を施した、四国型標準スタイル。
撮影場所は予讃線の詫間付近。
1980年8月 詫間(Nikkor80-200/4.5 RHP)
予讃線の観音寺付近の撮影名所ですが、カラっと晴れていなくて海が綺麗に見えませんでした。
なぜか、この貨物はプッシュプルになっています。
1980年8月 観音寺(Nikkor80-200/4.5 F2)
上記の65号機とまったく同じ場所で、そろそろ日没で撮影限界ぎりぎりといった状態で撮影。
1980年8月 宇多津(Nikkor80-200/4.5 TX)
貨物を牽引して多度津で待機している33号。
多少汚れが目立つ機体です。
1980年8月 多度津(Nikkor55/1.2 F2)
亀山転入車の中で車体の状態がよくて印象に残っている号機。
1980年8月 高松(Nikkor55/1.2 TX)
高松到着後でまもなく回送されるところ。
エアフィルターの銀色が映え、車体も黒光りしていい感じです。
1980年8月 高松(Nikkor55/1.2 F2)
マニを2両従えた客レは見ごたえがあります。
高松駅周辺にはこんな風に撮影できるような場所があったのです。
1980年8月 高松(Nikkor80-200/4.5 F2)
高松駅付近の跨線橋より撮影。
マニがついていない、区間列車だったと思います。
2両目には元特急車のスハフ43が入っているのがわかります。
1980年8月 高松(Nikkor80-200/4.5 F2)
終端駅らしい風情が感じられる夜景です。
右側に中村行き急行「あしずり」が見えます。
1980年8月 高松(Nikkor55/1.2 KR)
一番上の26号機の写真を反対側から遠めに全景を撮影したもの。
3両のDF50のほかに、導入され始めたキハ47系が見えます。
1980年8月 多度津(Nikkor55/1.2 KR)
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