このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2007-06-24

来る7/1から北東北DCが催されますが、そのオープニングイベントとして、北上線にD51を使用した「SL北東北DC号」が7/1,2に運行されます。その試運転を撮影してきました。


和賀仙人〜ゆだ錦秋湖

北上線で一番有名な場所ではないでしょうか?いつものごとく、まだ暗いうちからロケハンをして15箇所を回った後に、やはり、この場所をスタートポイントに決めました。道路際からではなく、プチ俯瞰です。

北上線は爆煙が期待できるところで有名ですが、当日は気温も高く真夏のような天候でした。このような条件でもはたして出るのだろうか?実際に見るまでは不安がよぎります。

時間になると遠くで汽笛の音が・・・すると木々の間から黒煙が・・・本運転ではお客さんに錦秋湖の景色を見てもらうために橋の手前で止まると聞いているが、今日は試運転。止まるのだろうか?すると・・・止まった。前より増して黒煙を上げると共に再スタート。オーバートラスの手前から黒煙は増し、風に流された煙はまさに”龍”のようでした。ここまで見事な「龍煙」は初めて目にしました。

このあたりは勾配もそれほどでもないようなのですが、まさに、大サービスです。

ほっとゆだ〜ゆだ高原

人ごみの苦手な私は比較的空いてそうな所で撮影することに・・・、実はここで菖蒲を見つけておきましたので、絡めることに。

ここでも煙は良く出ていたのですが、風に流されてしまったのと、ローポジションが裏目に出てしまいました。

実は、菖蒲はたったこれだけだったのです。
(^^;)

上り勾配はこの先の県境まで続きます。

相野々〜矢美津

何箇所かの候補を見送り、やっとここで先回りできました。

ここは、完全に下り勾配です。磐西なら完全絶気状態でもおかしくないのに、そこそこ出してきたのには驚きです。風が無ければもっと上に上がったことでしょう。

ここでも、菖蒲を見つけておきました。花もこの暑さでちょっとバテ気味?

往路はここまでにして、今日の最大の爆煙が期待できる復路のポイントに向かいました。



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往路編

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