このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
□特集NO.1 茨城交通2006GW 5月5日 |
2006年ゴールデンウィーク、勝田〜阿字ヶ浦を結ぶローカル線、茨城交通にてイベント運転が行われるというので撮影を目的に行ってきました。塗装を国鉄色に塗りなおし、国鉄時代の面影を蘇らせた車両たちはエンジン音を響かせ、たくさんの撮影者を魅了させたことでしょう。 |
常磐線の長い乗車を終え、茨城交通発着駅、勝田に到着。JRのホームを柵で仕切って作られた小さいホームには国鉄標準色のキハ205が発車を待っていました。キハ205は国鉄→水島臨海鉄道で活躍し、のちに茨城交通にやってきた車両です。未だ現役の老車!良い顔してます。 |
車内は扇風機や紺色生地の座席など"懐かしい"を感じる部分がいっぱいありました。(大量に舞うホコリが気になりましたが)写真の運転席も非常にレトロ。角形のスピードメーターが独特です。 |
勝田から十数分で中根駅という小さな無人駅に到着し下車。駅の周りはすべて田んぼです。道端には菜の花がいっぱい咲いていました。小さな中根駅と一緒に撮影。 |
周辺の田んぼは田植えシーズン真っ盛りでで田植え機を動かす農家の方々が結構いましたや。田植え寸前かと思われる水を張った田んぼもいくつかあり、水面に車両が見事に写りました。先ほど乗ったキハ205も鏡のようにキレイに写りました。 |
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