このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 里見公園は、戦国時代の「国府台城」の跡地で
す。
 戦時中は、陸軍病院となり、精神科専門の病棟と
なったそうです。
 
 公園内の説明板には、「里見八景園」と言う遊園
地となり、その後は陸軍軍用地となり、終戦を迎え
ているとしか書かれていません。
 もう少し、軍隊の町であった説明がほしいです。


 なお、公園内には「明戸古墳石棺」があります。
 興味のあるかたは、訪れてみてください。
 
 公園内の柵に沿って歩くと、公園隣の「総寧寺」
側に「陸軍境界石」が残っていました。



 
 江戸川沿いを国府台駅側に歩いて行くと、「里見
公園分園」があります。

 この地は「陸軍弾薬庫」の跡地です。現在はゲー
トボール場になっており、いろいろ探しましたが、遺
跡らしき物は何も見つかりませんでした。


 今回の報告は以上
 
戦争遺跡を歩こう

国府台陸軍病院跡

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市川市にある国府台周辺は、軍隊の町でした。
しかしながら、現在、その跡は残念ながらほとんどありません。
いい意味でも悪い意味でも歴史の遺産を保存していないことが悔やまれます。
一つだけ「陸軍境界石」を見つけましたので報告します。






































































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