このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 千葉県成田山新勝寺の境内内に、
元々は、灯篭や天水桶が載っていた台
座が数多く残っています。














 左の写真は、現在のものです。
 その近くに、台座のみが多く置いてあ
りました。
 天水桶は、戦時中の金属供出で軍に
献納したと思われます。
 これは戦争とは直接関わりません。

 成田山の裏手の道から成田駅までの
道が「成宗電気軌道」の廃線跡になって
います。

 その途中にあるトンネルです。

 古いものならなんでも興味がある方は
歩いて見てください。

 成田空港の端付近に、「航空科学博物館」
があります。
 バスが1時間に1本程走っています。

 入口には、旧日本陸軍と中島飛行機が開
発しようとしていた爆撃機「富獄」のエンジン
が展示されています。

 羽田空港で発掘されたそうです。

 「富獄」は、日本本土から米国本土へ直接
爆撃しようとして開発していました。
 零戦などの戦闘機に使われたエンジ
ンである「栄」や「金星」のスパークプラ
グが展示されています。
 零戦のコックピット模型です。

 コックピットに座ることもできます。
 その外、戦時中の航空機模型が多数
展示されています。

 ちなみに、右は、長距離無着陸飛行
研究用の「航研機」
 左は、「零戦」です。
 これもあまり戦争とは関わりません
が、屋外には、戦時中の優秀な航空機
を開発した技術者たちが集結し、基本
設計を行った唯一の日本独自設計の
旅客機である「YS11」の1号機が展示さ
れています。
戦争遺跡を歩こう

成田山 航空科学博物館(金属供出 富獄エンジン)
千葉県成田市にある成田山新勝寺は国威発揚・武運長久の大護摩修行による戦勝祈願、戦闘機の寄付、佐倉連隊の行軍
また、弾よけの「身代り札」など、戦争に深く関わっていました。
特に遺跡は見当たりませんが、今回は、趣向を変えて、新勝寺を訪ねました。
また、成田空港近くには、「航空科学博物館」があります。特に太平洋戦争に関係する展示品を紹介します。
HOME







































































































































































































































戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください