このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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「三芳村道の駅」の駐車場に車を停めます。
ここには足湯もありますので歩き疲れた時に休む
場所としてはいいでしょう。
20分程北下滝田方面へに歩いて行くと「知恩院」
と書かれた看板が見えます。ここを右に曲がり、看
板の通りに進みます。
10分ほどさらに歩くと「知恩院」があります。
なんと、駐車場もありました。
はじめから車で来ればよかった・・・・
ここの境内には、「桜花」射出用カタパルトの鉄骨
が保存されています。
拡大写真です。
元の道に戻り、ちょうど知恩院と道路の反対側の
畑付近が、「桜花」発射基地跡だそうです。
たぶんこの付近だと思いますが、畑の中に入る
わけにもいきませんので、今回探索はあきらめまし
た。冬ならばコンクリート位は見えるかも知れませ
ん。
今回の歩数は、約8700歩でした。
戦争遺跡を歩こう
ロケット特攻機「桜花」基地跡(館山)
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太平洋戦争末期、日本海軍は、爆撃機に吊下げて敵の艦隊近くで切り離し、ロケット噴射で体当たりする特攻兵器「桜花」を
実戦で使用していました。桜花には800Kgの爆弾を搭載していたそうです。
本土決戦が近づいてくると、日本海軍はこの特攻兵器をカタパルトで射出して、沿岸の敵艦船に体当たりする攻撃を考えました。
発射基地と、カタパルトの残骸が残っていますので今回はこの遺跡を訪ねます。
なお、この基地は完成はしたものの、幸いにして出撃前に終戦となったそうです。
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