このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東大泉

 

 井頭信号のとこのY字路。左右両方の道とも古くからあるクネクネ道路で、住宅街を貫くジモピーの幹線道路といった様相だ。幅員も1.6車線の感じが素晴らしい。周囲は幅員の狭い道路ばかりの住宅街なので、この井頭の信号機は、なんだか街にスパイスを添える感じになっている(笑)

 井頭という地名だが、周辺は白子川の端点になっている窪のような地形で、井の頭と似ているがここらへんの言葉なのだろうか。なお白子川は、井頭からも新川となり続いているが、井頭で水が湧き流量も一気に増えるため終点のような中間端点だ。

 場所 東大泉7丁目

 いいですね~~ この有機的な幅員、道の曲がり方!農道由来感が最高。大泉南小学校前にあるY字路。右の道は井頭に続くジモピー幹線道路だが、左に行く道も石神井台に続き、比較的歴史のある道のような風格のある道だ。

 場所  東大泉6丁目

 THE小文字のy字路。左にいく本線の副員が狭く、右行く新しく取り付けた道が幅員が広い感じが、このじわじわと開発が進む未区画整理地区感を存分に出していてたまらない。周囲は練馬らしく畑も残存し、雑木林や湧水地があるなど、なかなかのんびりしたとこで23区の中でも落ち着く。

 場所 東大泉6丁目

 好きなY字路ですね(笑)ここいいんですよ。一個下で紹介するY字路と対になるX字路のような方になっていてY字路に挟まれて感がゾクゾクする(笑)幅員も1.5車線のような感じで角度もたまんない。Y字路のエロいところには病院があるが、平らに駐車場と建物が低く設けられているので解放感もグッド。

 画像では分からないが右を向くと周囲でも最大級の広大な畑が広がりその先に屋敷林のある農家とその奥に、大泉の街の高層ビルが見え、なかなかアーバンな武蔵野を見ることができる。

 場所 東大泉6丁目

 先ほどの紹介の通り上の画像のY字路から振り返ると現れるY字路。もうY字路に挟まれているが、X字路ではなくちゃんとY&Yにうまい具合になっていてかなりポイントが高い。左に見える青い小屋は野菜の無人販売になっており武蔵野のY字路感に素晴らしい華を添えている。ここもまた幅員の感じがたまんない。上の画像のY字路とこのY字路の2つは、ガツンとくるど真ん中Y字路のような勢いはないが、おしゃれに決めてくる感じがささってくる最高なダブルY字路だ。

 場所 東大泉6丁目

 変則Y字路ですね~。ここは五差路になっており、大泉ICや大泉駅周辺道路、富士街道が混むため裏道としてこの道を使う車も多くなかなかカオスな感じになるY字路である。真左に行く道は、五差路付近のみ幅員が狭くなっており交通難易度が高くなっているが、じわじわと拡幅工事が進行中である。ここもジモピー幹線道路の使われている五差路という感じだ。なおY字路左に行く道は、住宅開発で生じた道のようで遠くまで入ることができず、Y字路の魅力はそこまで高くない。

 付近には青線と呼ばれる知る人ぞ知る最強の駄菓子屋が存在する。青線リスペクト!!

 場所 東大泉5丁目

 大2中から東映方面に抜ける道のY字路。近年拡幅工事が進みなんか趣がなくなった道になってしまった。小文字のy字路という形だが、画像でも分かるように右行く道が分岐後すぐ直角に折れてしまうのであまり渋くない。しかし、付近にはT村製作所がありそこのエントラスは、半っっっ端なくノスタルジアがありめちゃめちゃ渋い。。

 場所 東大泉一丁目

 きたーーーーーーーー!!!!!!

 やばいっすね。幅員の感じにせよ遠くまで続く道としての威厳がある感じ。そしてY字路左に行く道の副員の方が狭く一方通行になっているところが歴史のある武蔵野農道感がはんぱない。変則四差路とY字路のエロいところの住宅も渋い。駅から近いため人通りと交通量があり活き活きしたY字路だ。うんラビュ

 場所 東大泉三丁目

 またまた渋めなY字路。角度はそこまでだが、右の本線の副員がたまらない。本線は一方通行になっておりかつ大泉駅と東映方面を結ぶ裏道になっており自転車と歩行者のローカル輸送が多く行われおり活気があり最高な道だ。なにか白子川の支流があったのか若干の起伏があり面白い地形だ。

 場所 東大泉二丁目

 しっぶい!!!!!うわーー

 これもまたしゃれおつなY字路ですね~~。Y字路右にいく道が本線と高低差を付けながら農道チックな幅員で吸い込まれていく感じがたまない。Y字路左の本線はバス通りであり交通量もあるが、右に行く道も裏道となっており自転車・歩行者がゾンゾン入っていく。幅員は違えど、左右両方とも重要度のある道となっている感じがたまなない。Y字路のエロいところにシンボリックな高木が残っているところも歴史を感じてクラクラしそうである。つまりこのY字路は最高っすね。

 場所 東大泉二丁目

 住宅街Y字路。東映と比丘尼の調整池の狭間に存在する。周辺は、白子川の段丘面になっており斜面をアグレッシブに活用しているため道路が少々複雑になっている。それにしても大泉周辺の練馬区の町は広いっすね。ほんと一つの町という感じがある。Y字路も多く農道由来の区画も残り中々面白い土地だ。

 場所 東大泉二丁目

 上の画像の左の道を進むと現れるY字路。典型的な小文字のy字路を有する住宅地のY字路である。前述のとおり白子川の段丘付近なので微地形が面白い。この先にはクネクネした暗渠があるが、かつて白子川が2つに分岐していた時の名残で、比丘尼の遊水地がある地点は、なかなか稲作に適するようなビチャビチャしたところだ。尚、ここから少し行くと外環の工事が絶賛行われおり、かなりの幅で立ち退きが行われおり、記憶と異なる街が広がっておりたまに行くと驚愕する。

 場所 東大泉二丁目

 上の画像のY字路の左の道を少し進み振り返ると現れるY字路。この辺りはY字路銀座ですな。幅員や線形が非定常な感じが、大規模開発の整然とした感じと異なり有機的な住宅街な感じがして落ち着く。

 場所 東大泉二丁目

 おお~ 高低差があってY字路のエロいところの自然地と相まってかっこいいY字路ですね。ただし右に行く道は白子川の旧河道の暗渠(埋められて管路はないかもね)なので厳密にいうとY字路ではなく、河川との離合しているような感じだ。それしても右の白子川の旧河道は、2つに白子川が分岐している地点ではあるが、現在の8メーターほどある3面張りの河道と比較して華奢でかわいい。この周囲はかつて田んぼが広がっていたので、この崖線と、このひょろひょろした感じと相まって小川感あふれる良いとこだったのだろう。

 場所 東大泉二丁目

 高低差がアグレッシブなY字路ですな。目白通りの北園交差点を回避する裏道のY字路。画像では分からないが写真手前は、一方通行に指定されるほどの幅員で、そこからこの高低差Y字路へアプローチするので写真以上の解放感がある。右に行く道は白子川の崖線沿いを都営住宅を従えて進んでいく。

 場所 東大泉二丁目

 白子川沿いの右岸道路のY字路。団地周辺の右岸道路っぽく幅員が広く児童遊園も設けられ団地感を得られる。Y字路のエロいところにある棟の階段がなかなかかっこい配置でそそる。

 場所 東大泉三丁目

 憩いの丘公園前のY字路。ちょうど大泉学園駅北側の区画整理ゾーンの北端に位置する区画整理の端っこ型Y字路だ。ここも白子川関係で少しの起伏が存在する。個人的だが、ここの区画整理ゾーンの南端によくチャリマツが待機してたのが懐かしい思いとして残っている(笑)

 場所 東大泉三丁目

 おお~。白子川と学園通りに挟まれるクネクネゾーンのY字路。幅員がまちまちな所や線形がクネクネしているところがあら削りなY字路感が出ていて素晴らしい。右に行く道の幅員が暗渠等旧河川チックだが、古地図で確認した所わりにくいが白子川の旧河道の可能性がある。

 このY字路から白子川を渡ると23区唯一の牧場である小泉牧場が存在する。アイスがおすすめらしいっすね。

 場所 東大泉四丁目

 大泉中と白子川に挟まれたところにあるY字路。左に折れる道が本線のような幅員を持つ様相で、バックミラーも取り付けられている。なので左カーブの道に、右から道が合流してきてY字路になったような変則プレイである。

 場所 東大泉四丁目

 駅前~~(笑)大泉の北口ですね~~。もちろん右に行く道が保谷新道に続くメーンの道である。左に行く道は大泉学園駅の北口に繋がり、一方通行の道をかなりの高頻度でバスが自転車、歩行者と混ざりながらやってくる私鉄感MAXの道だ。なお、北口のバスターミナルは近年改修されマンション兼ショッピングセンターのような複合型ビルの一階に設けられたが、バック式の入場とバス乗り場が多数設置されとてもかっこ良い感じとなった。まぁ昔のターミナルも打ちっぱなしの青空感あり好きだったっすけどね。

 場所 東大泉一丁目

 北口ですね~~。ここもまた保谷新道へ進む道と北口の商店街を分けるY字路。左の道を行くと北口の飲み屋などがありよくお世話になっている。かつては右に行く道は拡幅されてなくより私鉄沿線感があった。今では階数が高めのマンションや電柱地中化によって渋さは減ってきている。なお右に行く道の拡幅前の旧道については こちら で紹介しています。

 場所 東大泉一丁目

 またしても北口Y字路。2個上で紹介したY字路から振り返るY字路。右の道も良い幅員でズミ高まで続く立派な道である。北口から続く道のどん突きにあるY字路のため交通量が多く、活き活きしたY字路である。

 場所 東大泉一丁目

 北口アンダーパスY字路。大泉学園駅を南北方向に貫く画像右にいくアンダーパスができたため生じたY字路。かつての道は左に行く道だが、それ以外の道はアンダーパス事業とそれに伴う開発事業で面影が失われている。どうやら現在の上石神井のような私鉄感あふれる幅員の狭い活き活きした魅力ある街だったのだろう。

 場所 東大泉一丁目

 いいね~~~

 形はイビツであるが、右行く道が本線な感じと画像では伝わり難いが南口商店街の感じ、そして左の道の狭い幅員と一方通行に指定されている感じがジモピー幹線道路を伝えてきて素晴らしい。前述のとおり駅へ続く商店街のY字路なため自転車、歩行者、車とかなりの交通量があり活気のあるY字路である。正統派ではないが、玄人向けのY字路といった様相である。

 場所 東大泉六丁目

 ここも渋いっすね。もちろん幅員が狭い右に行く道がメーンストリートである。おそらく左に行く道が開発に伴い接続したため広い幅員で下剋上のようになっているのだろう。ただやはり右に行く道の副員と右手に見える雑木林の保全公園が、武蔵野北部感を出していて素晴らしい。

 場所 東大泉六丁目

 なんだかY字路のエロいところの残地が歩道付きの植栽帯になっていてかわいい。そして白子川が近くにあるため勾配が少しあるところもなかなかである。住宅地のY字路よろしくのんびりした雰囲気がある。

 場所 東大泉七丁目

 解放感のある五差路に存在するY字路。団地による整理のため生じたY字路なのか解放感と広いY字路敷きが存在する。団地による整理や歩道のためポイントは低いが、Y字路内のライン取りの多さが面白いY字路である。近くには練馬西税務署が存在する。

 それにしても東大泉は面積も広くかつY字路も多いワンダーランドだった・・・

 場所 東大泉六丁目

【12】

全T樫

2017年7月16日 編集

 

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