２８６を仙台から鎌房ダムに向かい走っていると秋保の分岐を越えた後に現れる旧道。新道は右にカーブを描き集落をバイパスする。旧道は、あからさまに左に曲がっていく。

　旧道との分岐点の左折専用レーンが、典型的すぎて素晴らしい。

 　旧道に入るとすぐ、県道との分岐点が現れる。２８６旧道は、右に曲がる。

　県道との、大き目の三菱マーク状の分岐だが、信号機が設置されていない、現役の時から信号機が無かったのだろうか・・・

 　上の画像の中心にある青看をズームした物だ。

　右に行く矢印が旧道だ。行き先が町内townで、矢印が、あからさまに細く書かれているのが、集落内の旧道チックでソソる。　集落内の旧道は歴史を感じられて素晴らしいと思う。

 　県道との分岐を超えるとストレート区間に入る。

　１．８車線のセンターラインを書けば２車線になる感じの幅員と幅員の割りに閑散としている感じ、そして、道沿いに家が規則正しく連なっているのが、集落内の旧道を感じる。

 　おお〜〜　ブッロク塀をはじめとする家々の塀が、いいわぁ〜〜

　１．８車線の昔を思わせる幅員とブロック塀・・・　やばい。

 　集落内の商店があった。　やっぱ集落には、商店がないとハッキリしないっすよね。

　商店と自販機と郵便ポストとバス停とたばこの看板。あまりにも集落内の旧道として好条件すぎる・・　２８６楽しい〜〜

 　いいね〜〜　集落内を貫く国道の横断歩道。児童用の黄色い旗が置かれていれば、もっと素晴らしいのに。

 右手に、前面トタンで開口部がやたら広い工場みたいな、建物があった。今は静かな街だが、全盛期は、工場もあり賑わっていたのだろう。

 　やがて、新道のバイパスが見えてくる。それにしても電信柱の電線の数が、ハンパない。

 　ついに、新道と合流。画像を見て分かるように、旧道は、新道と直角に交わるように線形が変わっているよくあるパターンだ。

　距離は、そんな長くないが、かなり内容の濃い旧道であったと思う。