このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

国道411号線 満地トンネル                 2009年 11月23日 訪問


                                                                          五日市の方の廃止線の後

                                   自宅に帰るついでに

 

                                     訪問しました。

 

 

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  今回は、あきるの市側から 青梅市に向かいたいと思う。                        地下にもぐっていく道は、現道の新満地トンネルに向う道である。 こうやって見ると都会の立体交差のトンネルの様なつくりで、山を貫くようには一瞬見えない。 旧道は、画像右方向に進んでいく。

  近くには、東海大菅生や、宗教法人の山がある。

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  旧道の入り口。 新満地トンネルは、歩行者、自転車の通行が禁止の為、旧道を通らねばならない。 そのため旧道は、画像の様に、歩道として整備してある。

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  石垣が両側にあり切り通しになっている。

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  旧道は、石垣の切り通しの中、トンネルに向かい下っていく。山に行くにのに、下っていているので変な感覚になる。電柱が、いーーーーー感じだ。

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  左カーブを終えると、レンガ造りの満地トンネルが現れる。かなり、大きいポータルである。

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  見にくいが、満地隧道ではなく、満地トンネルとなっている。 それにしてもレンガが素晴らしい。

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 トンネルの中へ侵入。 落書きが消されていた。

 満地トンネルは、青梅側に向かい下りながら左にカーブする。

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 非常電話。この辺に、国道のにおいを感じる。

 ただ、落書きが・・・・ ちなみに非常電話の扉を開け中を見たが、中まで落書きがあった。

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 落書き禁止だってさ。 防犯カメラ作動中とあったが、防犯カメラは見当たらなかった。

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  両側に落書き(笑)

 この日は、工事関係の車両が、画像の様に止まっていた。

 車両と比較すると、満地トンネルは、それなりの高さがある様に見えた。 ただ、普通車の離合は、簡単に可能だと思うが、大型車同士の離合は、つらかっただろう。                        

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  青梅市側のポータル。 かなり右にカーブしている。 それにしても大きい。

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  標識が残っていた。

 滝山街道だってさ。 おにぎりが残ってたらもっと良かったのに。

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  旧道は、直線のまま、多摩川に向かい下り続ける。2車線の幅を感じられる所がいい。

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 旧道は、かなり高い所を走っている。眼下には多摩川を望み、対岸の段丘面も見える。

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  電柱と街路灯。塗装が剥げた、街路灯が旧道を感じさせる。

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  やがて旧道は、新満地トンネルと合流する。

 これで満地トンネルの旧道は、おしまい。

                                                               旧道選択に戻る      ホームに戻る

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