このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

人見街道  相曽浦橋 旧道                 


2010年 5月9日 訪問                                       

えっと

新座の方の旧道 をカブで訪問した後

ついでに、訪問しました。

この 旧道は、都立野川公園の近くにある 人見街道の旧道です。

野川に架かる相曽浦橋の架け替えのと為に生じた旧道

新道の橋は、新相曽浦橋ではなく、御狩野橋となっており、旧橋の名は受け継がれていない。

 

今回も記 全 T樫です。

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  人見街道が東八を越える基督教大裏門交差点から府中方面に向かうと、野川を渡る直前で現れる旧道。

 皆さんお分かりのように、画像左側に伸びる1.8車線の道が旧道だ。あからさまにY字路で新道と旧道が分岐する所と、旧道の街路灯が、幹線道路用のフルスペックの所がいい〜〜

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  旧道に入ると、何故か路盤がモッコリしている。新道建設のために、モッコリしてしまったのだろうか・・・ 

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  幅員は、1.8車線くらいで、大型車と普通乗用車がギリギリ離合できるくらいの幅だ。道路の左側は歩道になっているが、現役時代から歩道があったのだろうか・・・歩道のせいで、十分な幅員が確保できていない気がする。

 ちなみに、画像左に路駐しているのは、私のカブだ。

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  旧道は、急激に下り、右カーブをかました後 野川を渡る相曽浦橋にでる。線形は、あまり良いとは言えない線形だ。

 それにしても 橋詰に設置されているフルスペックの街路灯が素晴らしい。

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  右側のガードレールを撮影。 ガードレールの下から生い茂っている雑草と、錆びたデリネーターが素晴らしいっすね。 ガードレールに支柱が細いのは、古い基準で作られたからか??

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  カーブを曲がり終わった橋詰から 振り返って撮影。

 急激な上り坂のカーブの線形になっているのが分かるだろう。現役時代は、センターラインが引かれていたのだろうか・・・中途半端な幅員だ。

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  そして、相曽浦橋を渡る。欄干の感じから歩道の橋だけ後から設置されたのだろう。橋の幅はやはり1.8車線で設計されている。 それにしても1.8車線の橋は素晴らしいっすね。

 ちなみに、この橋の南側には、出山横穴墓群8号墓があるらしい・・・おそらく吉見百穴のようなものだろう。。

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  橋を渡ると旧道は、中途半端な幅員と、大きめの歩道で住宅の中を突っ切る。

 画像右には、クリーニング屋と商店がある。旧道に商店などがあると、旧道が、メーンストリートだった頃を感じられて素晴らしい。

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  クリーニング屋を超えると、普通の道になる。 クリーニング屋の奥で、水車通りという調布飛行場の方に抜けられる抜け道と接続しているので、やたらと交通量が多くなる。

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  そして、新道と鋭角の厳しい角度で合流。やはりY字路での合流は素晴らしい。合流地点の近くには、近藤勇生家跡がある。

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  合流地点を振り返って撮影。画像右の旧道由来の幅広の歩道がいいね〜

 この後、私は西東京市の私の家に向けて、朝ご飯を食べるべくカブで北を目指した。

以下 記 全 T樫

完結

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