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下宿の旧道
2010年 6月6日 訪問
え〜〜〜と
東京都の地図を見れば、よく分かると思うが
地図の中央の北部に、埼玉県に張り出した突起部がある。
そこの突起の一番上である。埼玉県に近い清瀬市にある旧道。
近くには、柳瀬川と清瀬水再生センターがある。
今回の旧道は、橋詰の線形改良と運動公園の建設の為にできた旧道。
暇な6月の午後にスーパーカブで訪問しました。
編集 全 T樫です。
国道463号のバイパスである浦所の旧道から旭が丘団地の北側に向かう道の、柳瀬川の橋の上から南側を向いて撮影。 画像右のフェンスのある所が旧道の入口だ。この道は所沢ICに向かう川越街道の抜け道で、幅員は狭いが交通量があり走っていて怖い・・・ | |
旧道の入口。工事用のフェンスが設置されているが、これと言って工事するような気配が無い。旧道を封鎖するために、通常のフェンスではなく工事用を使っているのだろうか・・・ | |
旧道内に進入。柳瀬川の土手にアスファルトの毛が生えたような空間だ。画像右の工事用フェンスが旧道の線形だ。 幅員は2車線分が確保されていて、ここに関しては問題はなさそうだが、やはり、橋に繋がる部分がこの線形だと直角になってしまいスムーズでないので新道を建設したのだろう。 | |
アスファルトは途中で剥がされて草地ゾーンに入る。旧道はこのまま斜めに、新道に合流していく。そして、ななめのまま新道を横断して次のゾーンに入る。 | |
新道と旧道の合流地点を振り返って撮影。新道がカーブを緩くするために造られた感じが、よく分かるだろう。 そして、ここから振り返ると・・・・ | |
次の旧道が待っている。 画像は、分かりづらいが、新道は右にカーブをして、運動公園の外周を進むが、旧道は左にカーブをして、運動公園の中を突っ切る。おそらく、運動公園の拡張の際に出来た旧道だろう。 | |
2車線の幅員のカーブを示すセンターラインが土を被っている感じが、いいわぁ〜 画像を見ても分かるようにもろに運動公園の中を突っ切る。ちなみに、画像中央右にポツンと止まっているの毎度お馴染みのスーパーカブだ。 | |
アスファルトが土の影響でうすく見える・・・ やっと旧道だと分かる感じだ。一帯は野球場とテニスコートの駐車場に使われている感じだ。 | |
さらに進むと、左に清瀬水再生センター、右に野球場に挟まれて旧道は進む状況になる。 ここは、東京都でも北部の末端。清瀬市でも一番端の先細りしている地区だ。やはり端っこは、運動公園や下水処理場などの施設が集中するのだろうか・・? | |
これより、車止めに封鎖された区間に入る。左右フェンスに囲まれて、不法投棄多発地帯みたいな感じになっている。 路面は、砂が溜まっているだけで、かなり綺麗だ。今でも運動公園の利用者が使っているからだろう。運動公園の真ん中にオレンジ色のセンターラインの旧道があるとは、粋な公園だ(笑 | |
なんか 美しい。 それにしても歩道や路肩の余地はぜんぜん無いが現役時は、運動公園の利用者とがが歩いていて危なかったのではないだろうか・・・ | |
直線区間を進むと、サッカーグランドが出現し、旧道は消滅する。ぎりぎり30キロの規制のペイントは残っているが先は、グランドに向かって盛り土されていて埋められている。 | |
うん。グランド。さすが末端ということあってがコートが広いっすね。久々にサッカーの副審をやりたくなる(もちろんプレーはしないよ。ジャッチをしたい)。ちなみに奥には武蔵野線の高架が見える。画像右側が府中本町方面だ。 旧道は、このグランドを突っ切っている。 | |
グランドを迂回し、新道との合流地点を振り返って撮影。 今でこそこの交差点は --l ←この形のT字路だが。旧道現役時代は、T ←の形のT字路だっただろう。 そして、俺はいつもどうり旭が丘から大和田を抜け自宅に帰った。 |
2010年 11月4日 更新
以下 記 全 T樫
完結
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