これが、先週買ったスーパーカブだ。市内の良心的なお店で購入した。

　それにしてもバイクはいいね〜　楽だわ。西東京からここまで全然苦じゃなかった。中学の頃、友達とママチャリを押しながら峠を攻めた頃が懐かしいですな〜。

　 さて、旧道に行こうとしよう。画像は、埼玉県方面を望んでいる。

　画像を見て分かるように、旧道はトンネルの手前で右にカーブしていく。

 　旧道に入ると普通な道が待っていた。２車線分と幅があり両側に歩道が設置されていて、とても旧道とは思えないほど充実している。

 　ニュートラルから１速に入れて進もうとした時、背後から都営バスがやってきた。バスは新道ではなく、旧道を走っている。何故かバスは旧道を走る事が多い。ま旧道は集落内を走ることが多いから自然といえば自然か〜

　ちなみに、この都営バスは、あの伝説のゲームソフト「東京バス案内」のルートだ。

 　ちょとした集落を抜けると　左急カーブが待っている。急なカーブだが、２車線と幅員は確保されている。　反射板の感じが線形が悪い道路感ＭＡＸでたまらない。

 　左急カーブを抜けると若干ストレートになり、また左カーブが待っている。この線形の悪さが、旧道になった理由だろう。

　道路には、３日前に３月のくせに、都内でも積雪した雪が残っていた。今シーズンは、東京で雪が多い。

 　左カーブを抜けると次は右カーブだ。それにしても雪がわざとらしく残っている。

　ただ、こんな線形でも歩道が連なり、家々が建っている所が、東京を感じる。消えかかったセンターラインが良いわ〜

 　若干の山岳区間が終わり、ひらけてくると旧道も終わる。　梅の花と、昭和を感じる家、そしてトタン製の家の塀がそそる。

 　ついに、新道との合流地点が見えてきた。新道と合流するため旧道が、かさ上げられているのが分かるだろう。

　路上駐車が旧道を感じるね。

 　新道と合流し振り返って撮影。新道は右にカーブしながら滝成トンネルを抜けていく。

 　地面を　よーーく見ると旧道のセンターラインが残っていた。こーゆーの良いよね。なんか歴史を感じる。　そして、この後　私（Ｔ樫）は、小沢峠の手前の旧道群に向けてスーパーカブをとばした。

　それにしても寒かった。