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日本セメント東松山専用鉄道 その3                                                  


2009年12月15日 訪問

いや〜〜

更新頻度がやばいな〜〜 改善しなくては。

 

ついに、採石場まで行きます。

 

 

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 美しいカーブを描くカーブを描く廃止線。

右端には放置された架線柱が放置されている。

左右どちらも藪林だ。

                                             by 和光市

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 ぬおっ!!

廃線散策をしてもレールが無く、気が落ちていたその時、レールを発見した。

でも・・・開業中に設けたものなのか・・・分からない。

                                             by 和光市

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 しばらく同じ様な風景が続く。崖沿いに廃線は続く。

                                             by 和光市

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 コンクリートの基礎むき出しの架線柱跡。廃止後に倒したまま放置したようだ。

その周りに竹が生えていたため、廃止後ながらく倒されたままのようだ。

                                             by 和光市

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 竹藪トンネルだ。安比奈線には雑木林トンネルが続く。                       先ほどの竹薮ゾーンと大違いで、地盤もよく歩きやすかった。                    まだ単線区間だ。

                                             by 和光市

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 突然複線並みの用地が広がる。終点が近いことを彷彿させた。                  空が暗くなり始めたため、先を急ぐ。

                                             by 和光市

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  北側を見てみた。 越辺川の河岸段丘の上のため、かなり高い場所を廃線が通っている。

                                              記 T樫

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 なんか除草されていないか?                                      帰宅時に近くを犬と散歩していたおばちゃんに聞いてみたところ       

  数年前、まだ秩父鉱業が操業していた後も手入れがされていて、犬の散歩も出来たと言っていた。

                                             by 和光市

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コンクリートで舗装されていた法面。                                  苔が生えていて、廃止後、長年放置されていたことを思い出す。

                                             by 和光市

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 まもなく終点にたどり着く。右手に小屋が見えてきた。

                                             by 和光市

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ここから秩父鉱業に入る。

実は、草に埋もれた小さなコンクリート橋があったのだが                      この画像からは分からないだろう。

                                             by 和光市

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 なぜかジープが放置されていた。まるで屋根の感じが、ガソリンスタンドのようだ。

                                             by 和光市

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 「岩石採取標識」があった。看板から、操業停止から数年たったようだ。             見取り図は色あせ、何も見えなかった。

秩父鉱業の本社は千駄ヶ谷にあるようだ。

                                             by 和光市

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  細いレールが埋めてあった。かなり細いため狭軌の重さでは、なかった。 おそらく、この採石場の運搬のためのトロッコ用で使われていたのだろう。 幅が、見た感じナローゲージの幅だった。

                                             記 T樫

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  さて、廃線跡を辿るとしよう。 この工場内に入ったため線路はヤードになっていたのだろう。 ただ、かなり寂しい雑草畑が広がっており、当時の積み込み施設も残っていなかった。

                                             記 T樫

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  分かりづらいが、画像左側の若干、窪んでいる所が、ヤードみたいになっていたのだろう。  今は、面影がまったくなくなっていた。

                                              記 T樫

                            

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  とりあえず 採石場内は、閑散としていて(というか何もない) 誰もいなかったので、各自のエナメルバックを置いてピストンすることにした。

                                             記 T樫

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  身軽になったので、和光市を気分で撮影。 ちなみに和光市の左に持っているのは、いつも欠かさず持っている ミルクティーだ。

                                             記 T樫

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  とりあえず 先ほどの窪地に入って廃線を感じるとしよう。 先頭をきっているのは、和光市で、その後を行くのは、新井薬師だ。

                                             記 T樫 

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  下を見てみた。 う〜〜ん 石灰石かな?? おそらく なんか、塩酸をかけたくなった。

                                             記 T樫

CIMG1415.JPG

  窪地を進むと、いきなり視界が開けた。 ついに終点だ〜〜 

                                             記 T樫

CIMG1416.JPG

  終点を記念に撮影。 やはり河岸段丘の影響で、かなり視界が開けている。 ちなみに、画像 右のミルクティーを抱えているのが、和光市だ。 さ〜〜て、日が沈んできた帰ろ〜う。

                                             記 T樫

 

 

 

さ〜〜〜て、、無事 終了。。

 

     

        

 

この時は、思っていた。

                

そして、数日後 和光市から衝撃の事実が・・・

 

「この先続いていたんだってよ〜〜」

えっ まじかよ。。  和光市は、ほかのHPを見て復習した時、見つけてしまったらしい。

 

実は、視界が開けた時、終点と勘違いしていた場所は、実は中間地点で

その視界が開けた画像の左側に見える 打ちっぱなしゴルフ場の鉄塔の左側にまだ続いていたらしい。

              

やっぱ、関越で見た感覚だけで行くのはダメだね。 

事前に何かしら調査をしなければ。

という事で

 

 

再訪します

 

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