このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

バイクで訪れたい生月島 長崎県平戸市生月島(イキツキジマ) 2013.10

北端の大バエ灯台へ行くには島の東側コースと西側コースがありますが前もってグーグルアース・
ストリートビューで調べたところ西側コースの方が俄然走りやすく眺めがよい快適なドライブウエイとなっている

生月島大橋を渡った左側に道の駅「生月大橋」があり西コース、東コースの分岐点になる

 



島内には牛の放牧地があり鷹ノ巣トンネルを抜けた所から左に海を見ながら右手は断崖絶壁の山が連なりダイナミックな景観美に圧倒される
交通量は極端に少なく、たまにバイク集団が通過するくらいで、どうも殆んどの人が東側のコースを利用するようです


塩俵の断崖(シオダワラノダンガイ)
案内板によると正式名称は塩俵柱状節理(島一帯が溶岩台地)


断崖絶壁の上に立つ大バエ灯台
右端に車数台が停まっている場所から、たぶん釣り人が張ったと思われるロープを伝って下に下りることができます
当然私も使命感みたいなのを感じたので降りました
いつも思うのだが釣り人達の身の軽さには頭が下がる

付近一帯は太平洋戦争当時の陸軍要塞で、砲台と探照灯が設置されていました。灯台はこの時の弾薬庫を使用しています。
弾薬庫は周囲に空間を造って二重の構造になっています。室内に灯台の機器を設置しコンクリート厚80センチメートルの天井に穴を
開けて、灯台本体に昇る急傾斜の鉄梯子を取り付けました。一部改造されていますが弾薬庫と石垣に当時の姿を偲ぶことができます
(案内板より)


多くのバイク集団が詰め掛けていました

遠くに見えるのは的山大島
眼下には小さな野球場くらいの広さの砂浜ならぬ岩石の大地が広がり写真では判り難いと思うが最先端部に杭が立っている
興味津々、当然使命感を感じ何とか下まで降りる事ができたが…



途中まで来たがえらく時間がかかるので断念!時間が無い
この広大な岩石群も溶岩が流れ出た跡なのか?



今回大変気に入った場所、生月島 次回はバイクでと言いたい所だが…


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