このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

加賀の潜戸(かかのくけど)松江市島根町加賀

旧潜戸(きゅうくけど)賽の磧」(さいのかわら)
加賀の潜戸へは陸からのアプローチは無く加賀魚港「マリンプラザしまね」より観光船で行くことになる(所要時間約50分)
 運航期間4月〜10月まで



 港より   左先端部黒い部分が旧潜戸

旧潜戸



中央部をアップ 洞窟の巨大さがわかるだろう 遊歩道が見える



旧潜戸の手前に船着場があり人工のトンネルで結ばれている

旧潜戸トンネル入り口 左の島は馬島



カメラでは表現できない巨大さに圧倒される

幼くしてなくなった子供達の霊が集まるといわれている賽の磧(さいのかわら)
洞窟内は薄暗くひんやりと どう表現すればいいのか…何かを感じる独特の雰囲気



小石を積み上げた山が無数に在る


供えられているおもちゃなどを見ていると思わず胸が熱くなる



新潜戸(しんくけど)

再び遊覧船で旧潜戸から更に北へ350m進むと新潜戸(西戸)がある
潜戸鼻灯台の下が巨大な空洞になっている


洞窟の外に見えるのは的島(沖田島)
これは単なる偶然か?それとも古代はつながっていたのか?

洞内は東・西・北と3つの入口でつながっている為洞内は比較的明るい



旧潜戸同様、洞内の巨大さに唖然!



天井には巨大な穴が
無数のコウモリたちが消えていった


洞内より北戸方面


出口となる東戸


東側海岸近くにある象岩
この象岩には陸から行くことができる


的島


北戸


灯台が見えてくる


潜戸鼻先端部を周り再び西戸前を通過




  陸路より潜戸鼻

佐波港手前、斜め左方面へ普通車1台がやっと通行できる地道を約2.6k進むとで駐車場に着く
夏場は薮で荒れ放題の上、離合場所が殆ど無いのでかなりの覚悟が必要ですぞ!


駐車場近くの遊歩道より(21年11月撮影)
左が的島 右像岩が見える


潜戸鼻灯台

潜戸鼻一帯は殆んど溶岩で覆われている
海中には大量のエチゼンクラゲが…


新潜戸入り口に向う観光船とシーカヤック(これより7月撮影)
対岸に見えるのは島根原発

 
上の写真右下の自然にできた釜のアップ


いよいよ洞内へ




遠くに見えるのは島根原発


自然の造形美

潜戸鼻先端を帰途に向う遊覧船


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