このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
鳴門公園 徳島県鳴門市 2014年2月撮影
当日の干潮時は午後1時過ぎなので亀浦港、午前11時30分発の「うずしお汽船」に乗船
天気は良かったのだが強風波浪注意報発令中なのでかなり揺れました(昨年に行った沖の島程ではない)
瀬戸内海から紀伊水道に激しく流れ出る段差のある海面
落差は1m以上あるのではないか 自然の驚異だ
瀬戸内海の潮流(案内板より) 鳴門海峡は、四国と淡路島に挟まれた約1300mの海峡です。瀬戸内海の海流は黒潮の分水が
豊予海峡から入り東へ流れて紀淡海峡から去るのが普通ですが、別に潮の満ち干による流れは 4つの瀬戸から入って東西に流れ、なかでも、鳴門海峡の干満時の急流は、世界的な規模 のものといわれています。
世界の三大急流
北アメリカ バンクーバー島 シーモニア諸島 イタリア シチリヤ島 メッシナ海峡 日本 鳴門海峡
潮の流れは左から右です
一度は観て見たい迫力のある渦
船のエンジン音は上がりっぱなしなので海面だけを見ているとかなりのスピードが出ている様感じるが、殆んど停止の状態
千畳敷からの眺め
孫崎灯台 (案内板より) この海峡は、瀬戸内海と紀伊水道を結ぶ重要な航路ですが、鳴門の大うず潮として知られ 世界的にも数少ない潮流の激しいところです。 このため船舶にとって操船が極めて難しい海域です。 孫崎灯台が、この危険な海峡を往来する船舶の安全に果たしてきた役割は、はかり知れない ものがあります。 これからも「より安全に、より安全を」と願いながら、航行する船舶の無事を祈って止みません。
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