このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

四国中央市から大久野島まで約二時間半、島には車両は上陸できない為、盛港の駐車場に止めておく

運賃  片道 大人140円 小人70円    ※2008年12月1日時刻改正

写真は大三島 盛港

                 日本地図上より抹殺された島「大久野島」広島県竹原市忠海町大

瀬戸内海に浮かぶ周囲僅か4.3kmの風光明媚な小島からは想像もつかないおぞましい過去があることを一般にはあまり知られてない
戦時中、島全体が大規模な毒ガスの製造施設が在った事実。さらに驚くには、このことが一般に公になったのはごく最近、昭和59年になってからだと言う

私がこのような歴史の大久野島が比較的近くに存在する事を知ったのはリンク先でもある 「Bswitch」 さんのサイトの中、旧日本軍の残影を見てからで一度は訪れたい場所だった

 

大久野島」の第一印象は鉄塔とウサギの島か


現在の島内には民家はなく休暇村やキャンプ場などの施設のみで自伝車だと2時間もあれば十分見学できる。
島内は良く整備され徒歩でも数時間で回れ、海岸に沿って続く遊歩道はこれからの季節には最高で素晴らしい。
島で一番高い場所、中部砲台跡(展望台)へは自伝車では上がれないが標高僅か100mで、山と言うより丘に近く気軽に登れる。 また見晴らし抜群で360度の大パノラマだ

                                          休暇村大久野島・毒ガス資料館

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