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竜ヶ嶽
徳島県三好市池田町松尾
剣山国定公園の一部で東洋一といわれる竜ヶ嶽の絶壁の高さは949,5メートル(川底から高さ479,4メートル)幅は約4キロメートルである。
竜ヶ嶽の起源は「竜の駒(かもしか)」が昔、たくさん棲息したことからこの名があるが、この嶽には、前金剛、
中金剛、奥金剛という三ヶ所の行場があって丁度、腕山の南裏側にあたる岩山の総称である。
竜ヶ嶽には今カモシカはいないが、野猿の群れは非常に多く「キキッー、キャッ」と言う鳴き声が聞こえ、
猿の遊びまわっている様子が県道からもよく見受けることができる。
この辺りは春秋の行楽に適するが、特に秋の紅葉は素晴らしく全山朱一色に彩られる。
【案内板より】
2009年11月7日撮影
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