このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

佐々連尾山

中之川集落の奥に鎮座する佐々連尾山
この山の名が佐々連尾山と知ったのは極最近
住んでいた頃は奥山とか土佐棟、炭山などと呼んでいた
佐々連尾山へはむかし、むかし小学5年の遠足で、集落の奥にある33曲がり峠を
尾根伝いに佐々連尾山〜中川峠と登ったとき以来数十年ぶりになる

中之川小学校跡より佐々連尾山を観る

林道終点になる登山口 
集落を過ぎると道はダートになり車高の低い車は無理があるので注意を

むかし、むかし、架け替えを手伝ったことがある木橋
 


ワサビ棚跡
同行した友人が持っていた地図にワサビ谷の名が
かつて炭窯床の横に私の祖父がワサビを栽培していた所だ
そこがワサビ谷と呼ばれていいるのを今回始めて知った(汗)
それではと皆さんにもっと知ってもらおうと地図を書いて見ました

登山入り口より15分程でA地点ワサビ谷にたどり着く

右側の谷に沿って平行に道は続く

二段目のヘヤピンカーブにワサビ棚への進入路があります
急斜面で道は消えかかっていますので注意を目印に青色の布を木につけました

数十メートルで再び谷に出ます

谷を渡った所にワサビ棚跡があります

ワサビ棚
現在ワサビは全く在りません
この付近一帯は以前とは全くといっていいほど地形が変わっていますが不思議とワサビ棚だけが残っている
登山道もD地点まで崩れている箇所が多く注意が必要です
昔は荷馬車が通行できるくらい広かったのが信じられない

D地点からは谷を離れ次第に傾斜が緩やかになる
個人的に問題なのがD地点のごらんの写真
現在中之川近辺の山林は大なり小なり鹿による被害が起きている
この付近一帯ではこの場所が特にひどい
一体どうしていいのやら…

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