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* * (2007/10/27)2007北海道日本ハムファイターズの遠征日記 * *




 今年は人生の中で最も大きな九州遠征を実行した影響により、他が疎かになったという指摘がある。ふるさと銀河線に関しては、去年の訪問頻度をかなり下回っている。根釧地方についても年度当初は多く回る、と宣言していたものの続かなかった・・・。今年度もあと数ヶ月、この方面は頑張ろうと思う。

 九州遠征も原因のひとつだが、もうひとつが北海道日本ハムファイターズに関連すること。去年は試合に1回しか行かなかったが、今年は7回に増加。地方巡業も2回見に行った。観戦の勝敗は3勝3敗1分のちょうど五分である。
 来年も機会があれば見に行こうと思う。今年は諸事情により行けなかったセパ交流戦も魅力的だ。6,7月の試合をもう少し見に行きたい。試合自体が楽しみというものあるのだが、その試合を見に行く行程が好きという説も存在する。。。





「「「「「「「「「「 2007年5月5日 土曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 7−3 オリックス・バファローズ◎◎
(札幌ドーム)
 ゴールデンウィークは札幌へ行っていた。札幌に行けばいつも何かやることがあるのだが、今回はこどもの日に行った札幌ドームが主目的だったかもしれない。去年の野球観戦はわずか1回だった。そもそもふるさと銀河線に注目していて、札幌遠征の回数が極端に少なかったような気がする。

 今季初観戦は7−3で見事な勝利。6回表の3点差はさすがに参ったが、その後の攻撃はすごかった。田中幸雄のソロホームランは2,000本安打まであと3本となった。そしてこの日はひちょりがすごかった。ちびっこのヒーローインタビューに答えていた姿が印象的だった。
前から5列目
(前から5列目)
本日の主役1
(本日の主役1)
外野手のお三方
(外野手のお三方)
劣勢の6回表
(劣勢の6回表)
8回裏、幸雄さんのホームラン
(8回裏、幸雄さんのホームラン)
本日の主役2
(本日の主役2)
試合終了後
(試合終了後)





「「「「「「「「「「 2007年7月29日 日曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 4−3 千葉ロッテマリーンズ◎◎
(帯広の森野球場)
 6月も遠征計画があった。中旬に休暇をとり、初のナイター観戦を予定していた。それが諸事情により見事粉砕・・・気づけば7月となっていた。7月は道東で2試合もある。本拠地釧路でも行われるので、当然のごとく見に行こうとは思っていた。しかし、別件にてこれまた中止・・・やっとの思いで行ったのが帯広であった。
 交通費節約のため「青春18きっぷ」を使い、始発の普通列車で帯広へ。汽車の時間の影響で、試合は8回裏まで観戦。4−3で勝利、という結果はラジオでしっかり聞いていた。帰りも釧路まで普通列車だった。同じ考えを持つ人は必ずいるようで、同じ列車にはそれ風の方々がぽつぽついたようだ。
選手のバス
(選手のバス)
試合開始
(試合開始)
打席はセギノール
(打席はセギノール)
B・Bとファイターズガール
(B・Bとファイターズガール)
抑えはマイケル
(抑えはマイケル)
8回裏の攻撃
(8回裏の攻撃)





「「「「「「「「「「 2007年9月1日 土曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 5−6 福岡ソフトバンクホークス◎◎
(旭川市花咲スポーツ公園公式野球場(スタルヒン球場))
 8月は九州遠征のため行けず。九州遠征の最後には札幌1泊もあり、札幌ドームでの試合と重なっていたが金銭、体力を考慮してテレビ観戦。

 9月は旭川まで車で遠征。帯広と同じく、初めて足を運ぶスタルヒン球場に行ってきた。外野自由席だったので、試合開始前はまず並ぶことから。かなり暑かった。試合が始まってしまえば関係なし。これまた初めてのホーム側、1塁側なので応援も本格的だった。
 9回表まではフ3−5ソの劣勢、9回裏の同点劇は感動した。まさか延長12回までいくとは・・・。しかも延長12回表、先頭打者のソフトバンク、川崎にソロホームラン。結果はフ5−6ソと惜敗だったが、見事な試合だったと思う。
試合開始前
(試合開始前)
B・Bのパフォーマンス
(B・Bのパフォーマンス)
外野手のお三方
(外野手のお三方)
同点だけどマイケル登板
(同点だけどマイケル登板)
試合終了後
(試合終了後)
選手のバスを囲むファン
(選手のバスを囲むファン)





「「「「「「「「「「 2007年9月8日 土曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 1−5 西武ライオンズ◎◎
(札幌ドーム)
 1週間後、再び球場へ。今回は自発的ではなく、所用のため札幌へ行っていた。所用は午前中にて終了し、直接札幌ドームへと向かった。
 じれったい進み方ではあったが、5回までは良かった。不幸の6回、差は4点に。悪い流れをこのまま引きずり、試合終了。帰りの足取りは重かった。
B・Bとレオくん
(B・Bとレオくん)
満塁の劣勢
(満塁の劣勢)
試合終了
(試合終了)





「「「「「「「「「「 2007年9月23日 日曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 2−3 福岡ソフトバンクホークス◎◎
(札幌ドーム)
 そろそろ優勝の文字が見え隠れするころ、この日は首位攻防戦。また来ちゃいました。。。
 小生が見た試合はこれまで2勝2敗の五分であった。なんとしても勝ち越しで今シーズンを終えたかった。しかし、この試合も劣勢。ファイターズ、ラッキー7の攻撃にはひちょりが2点差まで詰め寄る安打を打つ。が、ここまでだった。観客動員数は42,222人の満員御礼。
212物語・秩父別
(212物語・秩父別)
たぶんYMCAのとき
(たぶんYMCAのとき)
今日も負け・・・
(今日も負け・・・)





「「「「「「「「「「 2007年9月24日 月曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 4−4 福岡ソフトバンクホークス◎◎
(札幌ドーム)
 当初予定では22日札幌入り、23日試合観戦、24日釧路帰還を予定していたが、何を血迷ったのかもう一日札幌に残った。前日の札幌ドームで翌日のチケットを手にしてしまった。釧路まで車で頑張っても6時間ほど。試合終了後、すぐに帰っても深夜の帰宅を覚悟しなければならない。試合も普通に進めばよかったのだが、これほどまで延びてしまうとは思わなかった。

 この日は満員御礼には届かなかったものの、40,000人を超えていた。さすがにシーズン終盤である。結果からいうと延長12回、5時間10分の熱闘は引き分けに終わった。盛り上がった場面はずいぶんあった。8回裏、小谷野の同点安打。そしてなんといっても最終回、田中幸雄が打った本塁打かと思ったフェンス直撃の安打。紺田が本塁突入するも、好返球にタッチアウト。これでホームランだったら、間違いなく歴史に残る試合になっただろう、と今でも思う。
212物語・月形
(212物語・月形)
ファイターズの攻撃前
(ファイターズの攻撃前)
気持ちはクライマックス?
(気持ちはクライマックス?)
いつもの外野
(いつもの外野)
9回裏同点
(9回裏同点)
ヒルマン監督猛抗議
(ヒルマン監督猛抗議)
延長12回終了
(延長12回終了)





「「「「「「「「「「 2007年10月27日 土曜日 」」」」」」」」」」
◎◎北海道日本ハムファイターズ 3−1 中日ドラゴンズ◎◎
(日本シリーズ第一戦・札幌ドーム)
 待ってました。去年は行けなかったのでテレビ観戦(釧路、というか道北、道東はTVH=テレビ東京系列が放送されていないので一部ラジオ観戦・・・)でしたが、今年はこんなに間近に見ることができ、大変ありがたいものでございます。

 日本シリーズが札幌ドームにて開幕した。レギュラーシーズンとはどこか違うこの雰囲気はいいものである。観客も全席指定なので、試合直前まで結構な空席があった。
決戦の舞台・札幌ドーム
(決戦の舞台・札幌ドーム)
 試合は1回裏で動いてしまった。ひちょりがフォアボール、賢介が送って、稲葉もフォアボールとファイターズの理想的な試合展開だ。そしてセギノールがやってくれた、3ランホームラン。1回からいきなり歓喜の渦。
 ただしそれ以降はチャンスはあったものの、試合自体はほとんど動かず。6回表に犠牲フライで1点を許すものの、ダルビッシュもほぼ完璧なピッチングであった。
 結果はフ3−1ドと勝利。ファイターズ打線の沈黙が気になったが、まさか打線の沈黙を最後まで引きずるとはこの時は思いもよらなかった・・・。
試合前のイベント?開会式?
(試合前のイベント?開会式?)
両チームの選手が整列
(両チームの選手が整列)
ラッキー7、フ3−1ド
(ラッキー7、フ3−1ド)
ひちょりの打席
(ひちょりの打席)
ドラゴンズの攻撃
(ドラゴンズの攻撃)
ヒルマン監督のインタビュー
(ヒルマン監督のインタビュー)
婚約者も来ていたダルビッシュ
(婚約者も来ていたダルビッシュ)

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