このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2014年4月【滋賀・京都】
東海道その6

今回は、終点・京都を目指すルートです。
名古屋から西は、関までは走行済みだけど、鈴鹿峠は危険な感じがするのでパスし、水口からスタートすることにしました(汗)

近江鉄道の水口石橋駅で下車。
まず水口宿を走ってから、東海道を西へ。
しばらく行くと、横田の渡しがありました。
渡しは、大井川や七里の渡しだけじゃないんですよね。

三雲駅の先から草津の手前までは走りやすい道。
途中、天井川のトンネルが2カ所。
昔は、トンネルじゃなくて、川を登ってたのでしょうね。
草津には、中山道との分岐と、立派な本陣がありました。

瀬田の唐橋を通過し、逢坂の登りへ。
自転車を押して歩かなきゃ無理かなと思ったけど、大丈夫でした。

山科から先の東山越えは、京阪電車の線路跡を利用して道路が拡幅してあって走りやすいですが、京都に入ってからは歩道は観光客が多くて走りにくいです。

東海道の終点・三条大橋は人だらけでした。
東京から何日か走り通して三条大橋に到着したのなら感慨もひとしおでしょうが、細切れサイクリングの場合は、そんなに感動はありません(笑)
京都駅まで走って、自転車を畳みました。

そういえば、ネットで見ると、東京から京都まで2日間で走ったという人がいるけど、信じられないです。
信号もあるし、道がわかりにくい場所もあるし。
それに、時間を競って距離をかせぐだけではもったいないと思うんですよね。
車や単車とは違って、自転車はすぐ停車できるから、立ち止まったり寄り道したりするのが楽しいと思います。





NEXT
BACK
自転車へ戻る
トップへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください