このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2016年10月【鹿児島】
山野線・宮之城線廃線跡

川内川に沿って、山野線と宮之城線の廃線をたどってみた。
肥薩線の栗野駅からスタート。

廃線跡は、稲葉崎駅までサイクリングロードになっている。
そこからは国道268を走行。
湯之尾駅ではホームと線路が残っていて、緩急車(車掌車)が保存されていた。

国道と分かれて県道48号へ。
菱刈駅の跡は、よくわからずに通過。
続いて、廃線跡が転用されたと一目でわかる道路を走る。
やがて、国道をアンダークロスして薩摩大口駅の跡へ。
緩急車が置いてあった。
腕木信号機は破損している。

ここから折り返して南へ向かい、宮之城線の跡へ。
羽月駅は碑があって、駅名標、車輪などが保存されている。

薩摩永野駅は遠回りになるので省略することにして、宮之城駅の跡へ。
バスターミナルになっていて、C57の頭だけが展示されていた。

ここからも廃線跡は道路に転用されていて、交通量が少ないので快適に走行。
薩摩山崎駅は碑と車輪があった。

道なりに走っていたら、いつの間にか道を間違えてしまって、全然違う場所を走っていたことに気づき、あわてて引き返す。

入来駅は道の駅になっていた。
上樋脇駅はホームだけ残っていた。
樋脇駅は、駅舎とホームと線路が一部残っていた。
楠本駅は駅舎や駅名標、転轍機などが公園となって残っていた。
結構、あちこちの駅が何らかの形で保存されている。

川内川の左岸を走って川内駅へ到着。
走行時間は6時間ちょっと。
走行距離は100キロくらいの予定だったけど、道を間違えたロスがあるので、結局120キロくらい走ったかも。





NEXT
BACK
自転車へ戻る
トップへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください