このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2016年11月【鹿児島】
南薩線廃線跡
鹿児島交通南薩線の廃線跡をたどってみた。
JR伊集院駅からスタートして県道を南へ。
まず、城山公園方向へ寄り道とた、県道をオーバークロスするコンクリート橋を見物。
前後は築堤が残っていたので上がってみたけど、荒れてて、ここを歩くのは無理な感じ。
続いて上日置駅の跡へ。
相対式ホームと給水塔が残っていた。
その先からは廃線跡を活用した吹上浜サイクリングロードを走行。
吉利駅跡は、ホームと駅名標が保存されていた。
石橋の浜田橋の下流すぐそばに永利橋梁は、橋脚と橋台が残っている
永吉駅跡もホームと駅名標が保存されていた。
吹上浜公園からは、サイクリングロードを離れて国道270号線へ。
道の駅に砂の像が展示されているという看板があって、そういえば砂の像のイベントがあるのはここか、と思い、つられて歴史交流館に入ってみたけど、小さいのが1基あるだけでガッカリ。
阿多駅は、マンションが建っていて、説明板だけ。
鹿児島交通の中心駅、加世田駅跡はバスセンターになっていた。
SLとDLが保存されていた。
南薩線鉄道記念館があったので、バスの切符売り場で入場券を買って鍵を開けてもらって見学。
続いて吹上浜に寄り道して、公園内のサイクリングロードを一周。
サンセットブリッジを走って、万世特攻平和記念館を見学し、食堂で刺身定食の昼食。
また国道に戻って、枕崎を目指す。
山越えはアップダウンの道。
国道が南薩線の跡をオーバークロスするところがあったので、線路跡を眺めてみたけど、ここも荒れていて通れる状態ではない。
やがて枕崎駅に到着。
時間があったら漁港まで走ってみようかと思ってたけど、ちょうど午後の列車の10分前に着いたので、そのまま自転車を畳んで乗車。
なにせ、次の列車は3時間後になるので・・・。
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