このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2017年8月【福岡】
呼子線未成線跡

国鉄時代、唐津から呼子まで鉄道の計画があって、路盤工事はほとんど完成していたんだそうです。
今は大部分の施設は撤去されて道路などに転用され、未成線跡が残っているのは呼子側の一部のみのようです。
で、西唐津駅から走ってみました。
最初は204号線を海岸沿い北上。
途中、立神岩を見物。

204号線が海岸から離れて山間部を走るようになったあたりで、右側に鉄道の高架や築堤跡が見えたので、ここから鉄道跡へ。
自転車道/遊歩道になっていたけど、少々荒れています。
途中のトンネルは照明がなく、スピード出すのがちょっと怖い。
勾配も緩く、快適に走って、呼子駅になるはずだった場所の手前から坂を下って呼子港の町へ。
イカで有名で、観光客も多いです。

せっかくだからイカを食べようかと思ったけど、昼食時間前の11時なのに、有名店には長蛇の列。
並ぶ気はないので、イカバーガーを食べました。
バーガーの店員さんの話では、イカ有名店に昼食の予定で並んでも食べられるのは夕食の時間になることもザラだとか。

呼子大橋を往復してから、名護屋城跡まで足をのばしてみました。
豊臣秀吉の時代、朝鮮出兵の拠点だったそうで、予想以上の規模でした。
天守台からは、壱岐が良く見えました。
帰りは、呼子から山越えの道を走って西唐津駅に戻りました。





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