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2013年8月【群馬】
尻焼温泉
群馬県の温泉は、武尊山に登った時に、どこかに入ったはずなんだけど、どこだったか全く思い出せません。
お尻が焼ける(お尻を焼く?)温泉って、おもしろい名前です。
川の流れを堰き止めてあって、その部分が丸ごと温泉になっています。
自然たっぷりです。
堰の手前には、屋根で囲った小さな内風呂があって、簡単な更衣棚がありました。
地元の人の専用かな?
先に進んで、川に手をつけてみると、ちょっと熱い。
堰の上に全裸のオッサンが座っていたので、「どのあたりが入れるんですか?」と訊いたところ、「あのあたりがちょうどよいよ」と指差して教えてくれました。
その付近で服を脱いで入浴。
適温で気持ちいいです。
でも、石がごろごろしているので、歩くのは注意が必要です。
それから、虫に5か所も咬まれて痒い。
夏の野湯は、虫が敵ですね。
紀伊半島の川湯温泉も川を堰止めた温泉だけど、川湯はブルドーザーで造成した感じなので、こっちの方がよりワイルドです。
自分で気に入った場所を探して入れるし、いい温泉でした。
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