このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2015年5月【熊本】
湯田温泉

南小国町の山奥の小さな集落にあります。
民家の裏手にひっそりとある共同露天風呂。
しばらく掃除がされていない感じで、底の方は汚れているけど、素朴な感じとのところです。

管理費として寸志を料金箱に入れてください、という表示はありますが、果たして部外者が入浴していいものか、と考えていると、乳母車を押しているおばあさんが通りかかってきたので、「このお風呂、入ってもいいんですか?」と尋ねると、「入るには冷たいよ。足湯ならいいけど」という意味の返事がありました。

おばあさんが通り過ぎてから、思い切って服を脱いで入ってみました。

パイプからのお湯と、山からそのまま流れ込んでいる湧き水(湧き湯?)が風呂に注いでいます。
風呂は浅めで、お湯はぬるめ。

しばらくすると、すぐ横の民家の裏口からおばさんが出てきて、自分を見て、「気持ちいいでしょ」と声をかけられました。
「いいですねー」と返事をしたけど、なんか居づらくなったので、さっさと服を着て退散しました。





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