このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2007年3月【愛知】
国府宮裸祭り

名古屋から名鉄電車で国府宮駅下車。
3ヶ所ほどある一般着替え所のうち、写真屋さんに入ります。
今回、2回目の参加です。
1回目の時は一人で参加したため、どうしていいのか勝手がわからなかったのですが、今回は東京の祭り友達のグループに入れてもらって参加しました。

着替えてから、まず神社に参拝。
参拝客から必死な声で「裂いてくださーい!」って布きれ(なおいきれ)を差し出されます。
これを二つに裂いて片方は返し、片方は着替え所に持ち帰って、竹(なおい笹)にくくりつけます。

そして祭りのハイライト、神男の登場を参道で待ちます。
神男のまわりは何十もの渦になっており、なかなか渦の中に入ることができません。

自分なりに作戦を立てて、道幅が狭くなる山門のところで待ちかまえていたら、何とか裸男の渦の中に入ることができて、 身動きが取れない中を必死にがんばってると、すぐ近くで「神男だ」の声!
見ると、1メートルほど前に、男の腹に顔を埋めてうずくまっている丸刈りの男がいました
思いっきり右手を伸ばしたら、なんとか頭にさわることができましたが、でも、それが神男だったのかどうかは定かではありません。

渦の中には容赦なく水がかかってきて、まるで土砂降り状態!
目は開けられないわ、耳にも水は入るわ、足は踏まれて痛いわで気が狂いそうだったけど、 神男が儺追殿に引き上げられるのを目の前で見ると、ものすごい充実感を覚えました。
これだから祭りはやめられないですね。

しかし、スッポンポンの男をみんなでさわるなんて、考えようによってはエッチな祭りです(笑)
これまでに参加した裸祭りの中で順位をつけるとすると、この祭りは1番になると思います。





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