的ばかい
大牟田に近い長洲という町にある四王子神社の祭りです。
西日本三大裸祭りだとか。
今回で４回目の参加になります。
受付を済ませ、休憩所で軽く腹ごしらえをして、締め込みに着替え、神社に移動。
たき火に当たりながら開始の時間を待って、神事のあと奪い合いが始まります。
祭りは、ワラでできた直径約６０センチほどの的を奪い合うもので、揉み合いながら境内から町の中へと進み、最後に有明海に入って終了です。
的のワラの切れ端が取れたらご利益があるということですが、比較的簡単にゲットすることができます。
神社でのもみ合いの時間が長く、ちょっと飽きてくるけど、飽きてきた頃に海に移動。
結構体力を使うけど、身動きが取れない西大寺の裸祭りと違って、自分の意志で自由に動けるのがいいですね。
踏まれた足の甲や、跳びかかられた肩がヒリヒリしてるけど、祭りの興奮が頭の中に残って、痛みが逆に心地よいです。
ところで、寒中水泳とか裸祭りに出ると風邪をひかない、って言いますが、これはウソです。
小雨の中を長時間待ってたりしてると、やっぱり風邪ひいてしまいます。
抵抗力つけないといけませんね。
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