このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2013年12月【三重】
参宮線

伊勢志摩へは近鉄で行くのがメインですよね。
参宮線に乗るのは初めて。
名前が示すとおり、伊勢神宮への参拝用に作られた路線で、歴史を感じます。
駅のホームも10両編成くらい停車可能な長いホームが残ってるし、線路も急カーブなどなくて、幹線仕様な感じです。
昔は、参拝客を乗せた長い客車をつないだ列車が走ってたんでしょうね。

昔、いくつかの鉄道会社が、伊勢神宮を目指して鉄道を敷いて、結局いまの路線になったんだけど、この歴史も興味深いです。
それと、参宮線といえば、戦後に大惨事となる鉄道事故があったところでもあります。

さて、途中、伊勢市と二見浦で途中下車して鳥羽に向かいました。
伊勢市の駅前は、遷宮ブームのおかげか、ものすごい人出。
ほとんどが近鉄の客だろうけど。

二見浦には初めて行きました。
夫婦岩は、普通の海岸の中にあるのかと思ってたら、神社の中にありました。
知りませんでした(汗)

終点鳥羽では、近鉄側の土産物店はレジに客が並んでいるのに、JR側の土産物店には、客が一人もいませんでした。
寂しいですね。
そもそも、近鉄の方は、ひっきりなしに大阪行きや名古屋行きの特急が出発しているのに、JRは1時間に1本だけ。
完全に勝負はついてるけど、JRも名古屋行き快速を走らせたりして、がんばってる感じではあります。





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