信楽高原鉄道
地図を眺めてて、いつも中途半端な路線だなと思っていました。
行き止まり線だし、大津や京都から信楽に行くには、ぐるっと遠回りになってるし、どこかにつなぐ予定で建設されたのでしょうか。
今回、昔の国鉄時代を含めて、初めて乗りました。
水害から復旧して運転が再開されて数日後だったので、歓迎ムードがいっぱいでした。
この線で忘れてならないのは、あの、列車正面衝突事故です。
信楽駅の出発信号が故障して青に変わらなくなったので、手信号に切り替えて列車を発車させたのだけど、その際、対向列車を停止させる措置をしなかったという、実にお粗末な事故でした。
事故現場はどこだろうかと、後部運転台の横から探してみたけど、よくわかりませんでした。
信楽駅に着くと、ホームにサンタの衣装を着たタヌキ軍団が迎えてくれました。
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