このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2014年3月【愛知】
衣浦トンネル

産業遺産のガイド本に載っていた半田市内と衣浦トンネルを組み合わせて、探訪してみました。

名鉄の住吉町駅で下車し、半田市の産業遺産めぐり。
まず、明治時代に建てられた赤レンガ建物。
ビール工場だったそうです。
かなり痛んでる感じだけど、時代を感じます。

続いて、JR半田駅の跨線橋を駅の外から見学。
日本最古の跨線橋だそうです。
駅の横には半田市鉄道資料館がっあって、屋外には蒸気機関車も展示してありました。

少し歩いて半田運河へ。
古い蔵が立ち並んでいます。
ここはミツカンの本社があるのかな。
江戸時代、運河を使って酢を江戸へ船で運んでいたそうです。

半田市街から約1時間歩いて、衣浦トンネルへ。
衣浦港を横断する海底トンネルで、人も歩いて通れます。
対岸は結構近くに見えました。
海底の下をトンネルを掘ったのではなく、海底に函を沈めて、函の中を通れるようにしたトンネルだそうです。

しかし、ここは人道用のエレベーターがついていません。
海底まで階段を歩かされました。
関門海峡の人道トンネルや大阪の安治川トンネルは、エレベーターがついているのに・・・。

対岸へ渡って、工場地帯を歩いて碧南駅に出て、名鉄で帰りました。





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