このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2014年4月【大阪】
阪和貨物線跡
関西線と阪和線を結んでいた貨物線の廃線跡をたどってみました。
阪和線の杉本町で下車。
東へ続く線路跡は、空き地のまま残っていますが、フェンスで囲われており、レールも撤去されていました。
跡地利用はどうするんでしょう。
道路か公園、または細切れに区切って宅地や駐車場くらいでしょうか。
やがて、線路跡は大和川の右岸堤防の横をに続いてます。
大和川の堤防に上がって、ここからは堤防を歩きました。
やっぱり堤防の上は、対岸の景色も遠くの景色も見えるし、気分いいですね。
このあたり、線路跡は堤防の拡張工事の用地に利用されていて、ダンプカーがひっきりなしに出入りしていました。
やがて線路跡は、大和川から離れ、東から北へと大きくカーブします。
このあたりからは線路跡と道路が併走しています。
やがて、線路跡は築堤になっていきます。
フェンスが切れている場所があったので、築堤に上がってみると、このあたりはレールが残っていました。
架線は外してあったけど、架線柱は残っています。
信号機もありました。
築堤部分は、レールの撤去が面倒だからなんでしょうか。
やがて線路跡は高架になって、川や道路をまたぐ鉄橋はそのまま残っています。
そして、関西線との合流点は、おおさか東線の真新しい高架の下に消えていました。
関西線の加美駅から電車に乗って帰りました。
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