このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2015年2月【愛知】
志段味古墳群
守山区の志段味古墳群に行ってみました。
上志段味交差点からスタート。
まず勝手塚古墳へ。
帆立貝式古墳です。
古墳の上部まで石段がついてて、頂上は神社になっていました。
続いて大久手3号墳。
ここは標識も説明書きも無し。
次の西大久手古墳は帆立貝式。
高さは盛り土が低くて、言われないと古墳と気づかない感じです。
このあたりは、荒れ地の中に古墳が点在してて、古墳を巡る遊歩道が作ってあります。
続いての東大久手古墳は、古墳っぽい感じの古墳です。
志段味大塚古墳は、これも帆立貝式。
帆立貝式が多いですね。
住宅地の中を歩いて、やがてこの古墳群最大の白鳥塚古墳に到着。
国の史跡に指定されている前方後円墳で、長さは115mもあって、県内3番目の大きさだそうです。
古墳の前には広場が整備されていて、ベンチが置いてありました。
最後に白鳥1号墳へ。
これは円墳で、中腹に横穴式石室があって、中が見学できるようになっています。
ミイラとか入ってたんだろうか。
以上、約1時間のウォーキングでした。
名古屋市では、この地区を「歴史の里」として整備する計画があるみたいです。
ここからほど近い東谷山の山中にも、いくつか古墳があるみたいなので、また機会があるときに。
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