九州鉄道の遺構
北九州市内に残る九州鉄道の遺構を訪ねてみました。
枝光駅下車。
まず、くろがね線の宮田山トンネルへ。
これは、戸畑と八幡を結ぶ製鉄所の専用鉄道のトンネルで、明治の雰囲気を残しています。
続いて南に向かって、大蔵駅の跡へ。
痕跡は全くなく、説明板が残っているだけ。
次は東に歩いて、茶屋町の橋梁跡へ。
小さな川に、煉瓦造りのアーチ橋が残っています。
しかし、残っているのは煉瓦橋だけで、橋に続くはずの築堤は残っていません。
最後は西に戻って、尾倉の橋梁跡へ。
これも煉瓦造りのアーチ橋なんだけど、橋の上は道路になっていて、民家も建っているというふしぎな光景です。
ついでに、東田第一高炉跡を見学して、スペースワールド駅から帰りました。
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