宮原線廃線跡
旧国鉄宮原線の廃線跡のうち、北里〜肥後小国間は遊歩道として整備されているので、歩いてみました。
なんでも、この路線は戦時中の建設で、コンクリートのアーチ橋は、鉄筋を竹で代用したとか。
強度は大丈夫なんでしょうか。
片道はバスでの移動を考えてたけど、バス便が１日２本しかなく、時間帯が中途半端なので、小国から廃線跡の道を往復することにしました。
定期的に手入れされているようで、とても歩きやすい道です。
２ヶ所のトンネルの入口には、照明のスイッチがついていて、自分で点灯するようになっていますが、「出口では必ず消灯してください」と書いてありました。
これって、もし、自分より後ろを歩いている人に気づかなくて、出口で消してしまったら、その人は真っ暗な中を歩くことになってしまうのではないでしょうか（汗）
橋の上は舗装されていて、手すりも設置されていました。
北里の手前は、真正面に涌蓋山を眺めながらの道でした。
約２時間、鳥の声を聞きながら快適なウォーキングでした。
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