このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2016年4月【長崎】
原城跡

長崎県の桜の名所を調べていたら原城が出てきたので、訪れてみました。
ここは、島原の乱の一揆軍が、廃城になっていた原城に立て籠もって、抵抗したけど全滅したという歴史のあるところです。
乱の後は、二度とこの場所が一揆軍に利用されないよう、幕府により徹底的に破壊されたそうで、破壊の跡が残っています。
発掘調査によって、乱の様子や城の規模などがわかってきたのだそうです。

説明板を見たり、桜の写真を撮ったりしていると、おじいさんが話しかけてきて、ここの台地は雲仙の噴火でできたのではなく、阿蘇の噴火でできたのだと教えてくれました。
阿蘇火山はすごいですね。

本丸の跡だけが公園になっているけど、かなり大きな城だったようです。
ハリボテの一夜城が建ってたけど、桜に合わせたものかな。

キリスト教禁制の関連施設ということで、世界遺産の候補になっているようです。





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