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1996年7月7日
梅雨空のもと、篁山・竹林寺登山である。朝の雨も止み、青空が出た。
広島駅から電車に乗ると、新人の人も乗られている。話しているうちに入野駅で下車、担当の人の指示で人員点呼と体操を済ませ、総勢71名の参加である。
山道に入るころから雲行きが悪くなり、小雨がぱらつく。休みながら登る道も岩が出て荒れていたが、竹林寺参道という幟が立っていて、九丁という石碑も建ち、道もなだらかになったところに鐘楼があり、鐘を突く。丁度12時頃である。
昼食が終わり、記念写真を撮ってもらい、本堂の方へ。千代の池があり、水蓮も咲き、川骨も咲き鯉も泳いでいる。中央の橋を正面に本堂、左右にお堂がある。
お寺の和尚さんが来られ、寺の歴史や小野篁のお話など聞く。また小雨が降りだし、話も終わり、解散である。(仁王門は平成3年の台風で倒れ、再建の予定であると、和尚さんの話です。)
ピストン組と空港方面組に別れて、下山。少し下ると松ケ嶽城址への分岐がある。
ザックを置いて城址へ行き、古井戸(涸れ井戸)を見、城域を廻り、分岐でおやつをもらい、下山する。大分下ったところで車道に出、歩くこと1時間半。空港展望台に着く。休んで、眺めて、それぞれリムジンで帰途についた。(S・H)
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