このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

野呂山

1993年8月29日


広島駅(8:45)−川尻駅(9:51〜10:30)−野呂山頂(11:00〜散策〜15:00)−川尻駅(16:05〜16:28)−広島駅(17:25)

 川尻駅前の広場で軽い体操の後、バスに乗り十文字ロータリーで下車。アンテナの林立する膳棚山へオニユリを見ながらの散策、一本杉から桧に囲まれた野呂神社、氷池を巡ってレストハウス前の広場で昼食。お弁当の美味しいこと。
 2年前、初めて安登駅からの野呂登山では、弘法大師堂の山門前で息切れがして、一行より20分位おくれてお弁当にありつけたことなど思い出し、2年間で数十の山行にご一緒させて頂き感謝感激。ビールで乾杯。登って味わうビールは、また格別ですね。
 自然を求めて散策、未知の野呂高原の広さに驚く。かぶと岩公園からの眺望、遠く四国、九州までの素晴らしい広がり。リュックを降ろして、大きく呼吸してみる。抜けるような青空、体中にさわやかな空気が行きわたり、大きな力が満ちてくる。
 なめら岩から弘法寺、キャンプ場、そして大自然の芸術、大重岩にたどり着く。Y先生の説明も慌ただしく2枚目の記念写真におさまり、バス停で数名の車上の方達を見送って、一行は急な下りを下山する。16時28分発の電車に無事乗車できてよかった。
一山一花をモットーに、本日の山行ではママコナとヤマボクチの草花を教えて頂き、楽しい一日をありがとうこざいました。(T・T)


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